2014年卒東芝の志望動機詳細（京都工芸繊維大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

14年卒

理系

男性

学校名

：

京都工芸繊維大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私が御社を志望する理由として，責任のある仕事がしたいということ，社会に対して影響力があり役に立てる仕事がしたいということ，御社の経営理念や考え方に共感したことの3つがあげられます．
一つ目の責任ある仕事がしたいということの理由は，私は人はどのくらい責任ある仕事をしてきたかでその人の成長の度合が著しく違ってくると考えています，そして御社であれば自分を成長させる責任ある仕事ができると考えたからです．御社では若いうちから責任ある仕事を任せるという社風があると聞き，早いうちから自分を成長させる責任ある仕事ができると考えたからです．
二つ目は社会に対して影響力があり，役に立つ仕事がしたいということについては，私は以前から将来はモノづくりで社会に貢献できる仕事がしたいと考えていたためです．そして，御社では世界の電力の安定供給を目的とした電力システムに関する仕事，生活をより豊かにするための交通システムや生産システムなどの構築に関する仕事，水・環境システム分野での安全な住環境を守る仕事などがあり，社会に大きく貢献できる仕事が多くあると考えています．そのような仕事に，これまで勉強してきたメカトロ設計や，制御系の開発などに携わることができたら本望であると考えています．
三つ目は御社の経営理念である「人を大切にします」「豊かな価値を創造します」「社会に貢献します」という考え方に感銘を受けたということがあげられます．「豊かな価値を創造します」「社会に貢献します」という考え方については，上記で述べたとおり自分が働く上で重要であると考えています，また「人を大切にします」については，様々な意味で言えることですが，特に他の大企業では多様な価値観をあまり認めない会社が多いなか，多様な価値観を尊重し，多様な働き方を支援したりと実際に人を大切にする社風に好感がもてました．そして，そのような社風の中で私も働いて行きたいと感じています．
私はこれまでに、前職での経験、その後の大学受験、大学時代の生活費・学費を自分で工面しながらの勉強との両立、そして現在所属している研究室に至るまで全て自分で責任を持って選択・実行し実現してきました。そのことは、自分の中で大きな自信となっています。御社においても、責任感をもって仕事に当たり実行・実現して行ける人材になれると考えています。
また、東芝という会社は、幼い頃から好きでした。というのは、私が幼い頃両親が東芝の電気店を経営しており、東芝製品に囲まれた生活をする中で電池や電球、電材からオーディオやパソコンまでのあらゆる電気製品を提供する東芝という存在の大きさや、東芝製品を指名して購入しに来るお客さんと両親とのやりとりを聞く中で東芝の魅力を認識して、東芝に対して漠然とした肯定的なイメージを持つようになっていったためと思われます。しかしながら、電気店が閉店して数年後にふと東芝に目を向けてみると、寂しさを感じることも多くなりました。例えばスタイリッシュなデスクトップPCやデジタルカメラを売り出したと思ったら、いつの間にか無くなっていたり、ブランドイメージが他社に比べて訴求力に地味だなと感じたり。しかし、ある時東芝は私よりももっと未来に目を向けているのだと、そしてひたむきに新しい価値観を世の中に示しているのだいうことに気づきました。その姿勢を時に自分自身に重ね合わせてみたりして、これまで以上に東芝を深く好きになりました。東芝なら誇りを持って働ける、東芝なら私の思い描く仕事のスタイル場相応しいのではないかと思うようになりました。
　そして今、東芝の専攻に参加させていただく機会を得、これに応募させていただきました。

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