2014年卒東芝の志望動機詳細（東京大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

14年卒

理系

男性

学校名

：

東京大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

　御社の経営理念、研究開発への取り組みに魅力を感じた為です。
資源の乏しい日本がここまで経済的に発展する事が出来たのは、「ものづくり」の技術に支えられてのことだと思います。さらに、今後日本が日本を含む世界中の生活向上に貢献出来るかどうかも、この技術力が鍵になると思います。その中で、御社の「アンダー・ザ・テーブル研究」というルールに驚きと共感を覚えました。2・3年後だけでなく、10・20年後の未来を見越した研究こそ、技術を基盤とする企業を支えるものだと思います。私のものづくりへの漫然とした思いは、インターンシップの経験で決定的なものとなりました。私は二ヶ月間程、産業総合研究所で研究のお手伝いをした経験があります。その研究室では、水晶振動子を利用したバイオセンサの開発を行っていました。ここでは、化学を専門とする学生の他にも、電気・機械・物理といった分野の学生を受け入れていました。専門が異なる学生達と議論を交わした事で、今までの自分がいかに視野の狭い見方をしていたかを教えられました。この経験から、特定分野の研究者のみで構成された集団ではなく、様々なバックグランドを有した集団の中で働いてこそ自分を高める事が出来るのでないかと考えるようになりました。そして、自分自身がものづくりに携わりながら社会貢献をしたいという思いから、技術大国日本の経済成長の一端を担ってきた、御社の一員となり、世の中に必要とされる商品を開発したいと考えました。

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