2009年卒東芝の志望動機詳細（筑波大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

09年卒

理系

男性

学校名

：

筑波大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

日本の半導体産業の先達者である御社で、常に変わりつつある社会の基盤を作り上げたいと思い、志望しました。
御社は2007年の世界半導体マーケット・シェアにおいて3位にランキングしており、世界的な競争力を持った、日本の半導体産業の先達者であることは疑う余地がありません。それを裏付けるように、産学協同プロジェクト「MIRAI」において御社の出身者が大きな役割を担うなど、日本の半導体業界における各分野の発展に御社は大きく貢献してきました。
これらは御社が社会の発展に対して大きく貢献をしてきた証拠であると考えています。近年、デジタル化とネットワーク化が急速に進展し、ブロードバンドネットワーク上で大容量のメディアコンテンツが頻繁にやり取りされるようになっております。それに対して、新しいキーデバイスを提供する御社は、豊かな社会の基盤を作り上げていると考えています。
私は世界的な競争力を持つ御社に身を置く事で、学生時代に決して得ることができなかった経験を得られると思っています。その経験と学生時代に培ってきた経験を掛け合わせることで、自らをさらに高めることができると思っています。この経験を得られる場の環境も御社の魅力の1つです。
会社説明会や研究所見学を通じて、御社の職場の風通しのよさに大変惹かれました。ステップアップ休暇に代表されるように「自らを高めようとする意思を阻害しない」と言える企業としての姿勢や、研究所見学でお会いした方々、皆から感じられる「自らを高め、そして望む者であれば手助けをしよう」としている姿勢に大変惹かれています。また、学会発表や論文投稿などの機会を与えてくれることも魅力です。
私は御社で自らを高め、新たな社会の基盤として、情報を高速に処理できる半導体デバイスを作り上げたいと考えています。先に述べたとおり、現在は大量の情報を高速にやり取りできることを求められています。その実現に向け新たな素子が提案されていますが、未だに指針はありません。私がその指針となる素子の作り上げる仕事の一端を担いたいと思っています。
私が希望しているセミコンダクター社は3～5年を見据えた製品作りを主としており、自分が考えたものが形になり世に送り出されていく喜びがより多く得られると考えています。さらに御社であれば、お客様は世界中となり、まさに新たな社会の基盤を作り上げることになると考えています。

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