2008年卒東芝の志望動機詳細（岡山大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

08年卒

理系

男性

学校名

：

岡山大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私は御社で公共システム基盤を構築する仕事に就きたいと思っています。
ちょうど私が高校生の頃、自宅のパソコンをインターネットに接続することができました。ソフトウェアに興味があったため、知りたい情報を検索窓に打ち込み、プログラムの仕組みなどを調べて興奮したのを覚えています。その後、インターネットがインフラとして社会の中で成長するのを間近に感じていくにつれて、ネットワークの仕組みやその基盤に興味を持つようになりました。大学では通信技術全般を学び、大学院に入学してからは、セキュリティの中核となる暗号技術を研究してきましたが、それらが実際に形となって社会へ貢献しているという実感をほとんど得ることはできませんでした。
就職活動を通して、私の興味・熱意について改めて鑑みたとき、公共のシステム基盤を整備することを夢として目指すようになりました。なぜなら、公共のシステムは人々の日々の生活に密着しているため、それらを構築することは社会に貢献しているという実感を得ることができるからです。また、「信頼性」、「耐久性」、「安定性」を備える必要があるシステムの構築は、私の人生の中で培ってきた能力・知識・人柄を活かすことができる仕事であると思っています。
社会に少しでも貢献したいという強い想いから、2年間で国内外を問わず6件の学会発表を行い、これまで私自身の能力を磨いてきました。これからの時代が「ユビキタス」と言われるように、人々が安心して快適に暮らすための社会インフラは高度なネットワークによって支えられるようになると思います。日本政府が目指す「u-Japan」戦略を私自身の力で支えることは私の夢であり、そのような仕事に就くことは私の誇りになります。
「人と、地球の、明日のために。」という環境に積極的に取り組む姿勢は多くの人が笑顔とともに暮らす社会の構築という私の想いに合致しています。また、御社はそれを成し遂げるだけの技術力を持っていると思います。そのような環境で幅広い知識や技術を身につけ、多くの人々を支え貢献できる大きな仕事をしたいと思い、御社を志望しました。

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