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日立製作所の秋冬インターン体験記(事務系)_No.20591

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|大学名非公開|性別非公開|文理非公開
他企業でのインターン
満足度
2024年10月中旬
オンライン
1日間

選考情報

選考フロー

ES

ES

提出締切時期 2024年9月中旬
社会イノベーションワークショップへの参加を希望される理由を記入ください。(300字以内)

応募した理由は2点ある。1点目は、社会課題解決に取り組む貴社の業務を詳細に理解するためだ。マイナンバーカードを用いて住民票を取得した経験から、システムによって社会が快適化されたと感じた。そこで、生活に必要不可欠かつ全ての人が利用する公共・社会基盤の課題を解決し、全ての人が快適に暮らせる社会を実現したい。2点目は、自己成長するためである。私はシステムにより効率的で変革のある社会をデザインできる人材を目標としている。貴社がどのように社会イノベーション事業を成功に導いているのかを体感し、自己成長に繋げたい。課題を解決するやりがいや貴社ならではの考えを学び実際に貴社で業務するイメージを明確にしたい。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

自分の経験や想いが同社の事業や理念とどのように重なるかを意識して丁寧に表現することを心がけました。特に、日立が掲げる「社会イノベーション事業」や「持続可能な社会の実現」といったキーワードに注目し、自分が社会課題の解決に関心を持った背景や、それに向けて行動してきた経験を論理的に組み立てて記述しました。

文字数制限がある中でも、「結論→理由→具体例→まとめ」という構成を意識し、読み手に伝わりやすく簡潔にまとめることを重視しました。また、企業理解の深さや志望度の高さを伝えるために、「協創」「インフラ」「社会課題への貢献」など、日立が大切にしている価値観や言葉を自分の言葉の中に自然に盛り込みました。

このように、ただ自分をアピールするのではなく、「日立だからこそ挑戦したい」と思える理由が伝わるようなESに仕上げることを意識しました。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

ESのみの選考だったため、「志望動機の明確さ」「論理的な構成」「自分らしさ」が特に重視されていたと感じました。企業の事業や価値観と自分の経験を結びつけ、簡潔かつ一貫性のある文章で伝えることが重要でした。また、チームで働く姿が想像できるような具体性や、主体的に学ぶ姿勢も評価のポイントだったと思います。

インターン概要

開催時期 2024年10月中旬
開催期間 1日間
開催エリア オンライン
開催場所 オンライン
職種 事務系
プログラムの内容 グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり
このインターンで学べた業務内容 事務
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

さまざまな文系職種に分かれて、ゲーム形式での業務体験

内容

参加者は5~6人程度の班に分かれ、担当する職種が割り当てられた。私は人事の役割を担当し、人材活用やM&A後の統合(PMI)に関連するタスクに取り組む準備を行った。この段階で、人事としての課題や考慮すべきポイント(外部人材や海外人材の活用、経営文化の浸透、技術力向上など)が提示され、それをもとに他の班(SE、営業、調達など)とのやり取りを意識したシミュレーションが開始された。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ
この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

志望度が高まった理由は、企業研究や社員の方との交流、選考を通じて「自分の価値観や目指す姿と、企業の方向性が深く重なっている」と実感できたからです。

例えば、説明会や面接を通じて、単なる利益追求ではなく、社会課題に真摯に向き合い、長期的な視点で価値を提供しようとする姿勢に強く共感しました。また、社員の方々が一人ひとりの成長を尊重しながら、チームとして成果を追求している姿勢に触れ、「ここでなら自分らしく挑戦し、成長できる」と感じるようになりました。

加えて、プロジェクト事例や制度の理解が深まるにつれ、「自分が関わりたい社会的テーマに対し、実際に貢献できる環境が整っている」と確信し、志望度がより一層高まりました。最初は興味の一つだった企業が、選考を経て「本当に働きたい企業」へと変化したことが、志望度上昇の大きな理由です。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

一緒に取り組んだ学生のレベルは非常に高いと感じました。そのように考えた理由は、限られた時間の中でも論点を的確に整理し、課題に対して論理的かつ柔軟にアプローチする姿勢が印象的だったからです。

例えば、グループディスカッションやワークにおいては、情報を鵜呑みにせず、自分の意見を持ちながらも他者の視点を取り入れ、議論の質を高めようとする姿勢が随所に見られました。また、進行やファシリテーションにおいても、一方的にリードするのではなく、全員の意見を引き出しながらまとめる力を発揮していた学生が多く、「協働しながら価値を創る力」を持っていると感じました。

そのような環境で刺激を受けながら自分自身も学ぶことができ、企業の求める水準の高さや、自分の立ち位置を知る貴重な機会となりました。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった
この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし
このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし
このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

この企業のインターンを通して最も学んだことは、課題解決において「構想だけでなく、実行まで見据えた提案力と現場目線」がいかに重要かということです。ワークでは、限られた時間で情報を整理し、実現可能性のある解決策を提示する必要がありました。その過程で、机上の空論ではなく、実際の業務プロセスやユーザー視点を踏まえた施策設計が求められ、仮説思考と現実的視点のバランスを取る力の大切さを実感しました。

また、他の参加学生との協働を通じて、多様な価値観を受け入れながら合意形成を進めることの難しさと面白さも学びました。一人では出せなかったアイデアや視点が議論を通じて生まれ、チームで成果を出すことの意義と醍醐味を強く感じました。

さらに、社員の方々との対話を通して、仕事に対する高いプロ意識や柔軟な思考力、社会貢献への強い意志に触れ、「自分もこうありたい」と感じるロールモデルに出会えたことも、大きな学びの一つでした。単なるスキル習得にとどまらず、働く姿勢や価値観まで深く考える機会となりました。

4o

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

まず、企業研究や自己分析を通じて、「なぜこの企業なのか」「どんな価値を提供したいのか」を言語化しておくことで、インターン中の発言や立ち振る舞いにも一貫性が生まれます。選考やワーク中に自分らしさを自然に表現できるよう、準備は丁寧に行うことをおすすめします。

次に、インターンでは優秀な学生と協働する機会が多いため、自分の意見を持ちつつ、相手の考えも受け入れる“柔軟性と協調性”が非常に重要です。完璧な答えを出すことよりも、チームで価値を創出する姿勢が評価されます。リーダーシップだけでなく、支える役割にも価値があるという視点を持って臨むと良いと思います。

最後に、社員との対話やフィードバックの時間を大切にしてください。単なる選考対策にとどまらず、自分のキャリアを考えるうえでも大きなヒントが得られる貴重な機会です。積極的に質問し、学ぶ姿勢を持って参加してください。

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