2011年卒日立製作所の志望動機詳細（大阪大学/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

11年卒

理系

男性

学校名

：

大阪大学

職種

：

非公開

志望動機

【志望動機（日立製作所向け、200字以内）】
　電力事業から社会の維持・発展を支える仕事に携わりたいと考え、社会基盤の発展に熱心な「インフラの日立」に魅力を感じました。私は部活や研究室のような組織を支え、組織が成長し目標を達成することに喜びを感じ、今後は社会という大きな組織の発展に貢献したいと思っています。そして、お話を伺った社員の方々の社会基盤の発展に携わっているという熱い思いおよび技術に対する自信に憧れたので、貴社を志望しました。

【志望動機（原子力事業所向け、230字以内】
　エネルギー問題を抱える国内外の社会に原子力発電で貢献したいと考えています。貴社は国内におけるABWRにおいてトップの実績を持ち、次世代・新型炉の技術開発や保全事業にも注力していることから、非常に優れた技術および信頼を有しています。貴社が今後のBWRの発展および世界展開の主役になり、地域ごとのニーズに対して最適な原子力発電所を建造し、安全・安定・経済的な電力を提供することで、多くの人たちの生活を支えることが出来ると考え、そのことに魅力を感じ志望しました。

【希望する業務・分野（原子力向け、70字以内、希望する業務・分野とその理由(簡潔に)）】
原子力機器製作に関する生産技術の開発・実用化業務を希望します。技術の粋が詰まった原子力機器を作り上げることに魅力があるからです。

【単願（原子力）希望分野・補足等の詳細を記入（230字以内）】
　原子力機器の製造やそれらの現地据付に求められる生産技術、特に溶接・接合技術の開発および実用化に携わりたいです。大きな構造物を扱う際には溶接・接合技術が必要であり、原子力機器は規格によって厳しく品質が管理されます。高度な溶接・接合技術を用いて、厳しい規格に沿った構造物の製造・据付を実現させることに魅力を感じています。入社後は大学で得た溶接・接合や金属材料の知識に磨きをかけ、必要となる機械・電気についての知識を勉強し、将来は製造や据付の中核を担いたいです。

【志望動機（火力事業所向け、230字以内）】
　主力電力源である火力発電の業務に携わることで、多くの人たちの生活を支えたいと考えているからです。現在、火力発電は主力電力源でありながら、排気ガスによる環境問題およびエネルギー資源の問題により、火力発電所建造には排気ガス低減・発電効率向上のための新技術開発および実用化といった多くの技術的課題の解決が今後求められています。だからこそエンジニアにとって非常にやりがいがあり、自分の仕事がこれからの日本社会の維持・発展に貢献できることに魅力を感じ志望しました。

【希望する業務・分野（火力向け、70字以内、希望する業務・分野とその理由(簡潔に)）】
火力用・原子力用蒸気タービンの設計開発に携わりたいです。高度な技術・材料が必要で発電の中心を担う蒸気タービンに、興味があるからです。

【単願（火力）希望分野・補足等の詳細を記入（230字以内）】
　火力および原子力発電の核となる機器の1つである蒸気タービンの設計開発に携わりたいです。蒸気タービンは発電効率と強い関係があり、高性能な蒸気タービンの開発は電力事業からの社会貢献に繋がると考え、魅力を感じました。高温・高圧で長時間運転可能なタービンを開発するためには、材料が非常に重要となります。タービンの材料は厳しく組成が管理され、高度な生産技術によって製造されますが、大学の講義・研究で金属材料・冶金を学んだことが業務に生き、活躍できると考え希望しました。

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