2010年卒日立製作所の志望動機詳細（関西大学/女性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

10年卒

文系

女性

学校名

：

関西大学

職種

：

非公開

志望動機

モノづくりによって社会を豊かにすることを実現することが私の夢である。科学、特にモノづくりは人々の生活を豊かにすることができ、かつ環境負荷の少ない生活を可能にする。現在に生きる人々の生活の質を向上させるだけでなく、未来に生きるこどもたちさらにその子孫に至るまで、住みよい環境を残すことにモノづくりは貢献する。
したがって、仕事における私の目標は財務の責任者となることである。
小さい頃に興味があったのは「科学」である。高校までは理系で技術者になりたいと思っていたが成績の問題から経済学部に進んだ。就職活動をするにあたり、大学時代に学んだ会計の知識を活かしモノづくりに携わりたいと考えた。そこで財務のプロとなり技術開発や材料調達をできる限り効果的に実現するためのサポートをしたいと思うようになった。
御社は「インフラの日立」というキャッチフレーズが表すように、社会基盤の構築に大きく貢献しており、今後もインフラにおける御社の影響力は大きくなっていくと考える。そこで、「モノづくりを通して社会を豊かにする」ことを会社の営業活動を通して直接的に把握することができると考えた。さらに、御社の採用ホームページ上で職種紹介を見て、経理財務部の仕事は帳簿処理にとどまらず、経営上の意思決定に参画する仕事であることを知った。御社では私の目指す「様々な分野でのモノづくりを財務の面からアクティブにサポートすること」を実現することが出来ると思い、志望した。
経理財務部では、工場などに赴任し戦略スタッフとして経営上の意思決定に参画し財務の観点から見たプロジェクトの課題などを提示し解決する。このプロセスを通して、どのようにプロジェクトを実現していくのか、各部門担当者や技術者相互のコミュニケーションや問題解決の方法などを学び現場での経験を積みたい。加えて、財務数値を通して業績、業績から社会への貢献を読み取り、自分の担当した仕事がどのように社会に関わっていくのかを実感したいと考える。

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