2010年卒日立製作所の志望動機詳細（横浜国立大学/女性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

10年卒

文系

女性

学校名

：

横浜国立大学

職種

：

非公開

志望動機

◇当社への志望動機を教えてください。（150文字以内）

「インフラの日立」と呼ばれている御社において、日本社会の「縁の下の力持ち」になれる業務に携わりたいと思い、志望しました。社会における多岐に渡るインフラを手がけることにより、社会における存在感を高めるとともに、インフラの先にある「ひとりひとりの生活」を請け負える業務に携わりたいと思っています。

◇あなたの将来の「夢」を教えてください。（800文字以上）（1000文字以内）

将来の夢は「日本と途上国の双方の発展に貢献できる業務に携わること」です。私は中高生の頃から途上国の問題に興味を持ち、大学では開発経済学を専攻するとともに、国際問題について考えるサークルに所属し、途上国の開発に関する理解を深めていました。その経験から、将来は、自分が習得したスキルを活かし、日本と途上国をつなぎ、双方にウィンウィンの関係を築きたいと考えるようになりました。
この夢を御社というフィールドでどのように達成させるのかを、私が興味がある、以下の2分野に分けて説明します。
1点目は、電力・産業システム分野です。途上国ではまだこのようなインフラが十分ではないため、御社にとっても開拓の余地がある地域だと考えます。学生時代の勉強のなかで、途上国の開発において、インフラというものが、あらゆる活動の大前提になっていることを強く感じたため、以上のような生活基盤インフラの業務を通じて、途上国に住む人の生活にダイレクトに貢献したいと思っています。タイのクラビ火力発電所の納入実績の例からわかるように、ただプロダクトを提供するだけではなく、その先の「ひとりひとりの生活」までを想像し、仕事を行っている御社は、以上のことを達成するにあたり、最適な場所だと感じました。
2点目は、情報・通信分野です。大学での開発経済学の勉強を通じ、途上国の開発を促すためには、経済成長が必要不可欠なこと、そして経済成長するためには、企業の経済活動が活発化する必要があるのだと実感しました。経済活動のために必要な要素、「ヒト」「モノ」「カネ」の次に「情報処理の力」が重要視される今日、IT戦略というのは企業の経営戦略に直結するのではないかと考えます。御社が手がけた高度な技術力をシステムとして統合し、積極的に発信していくことにより、途上国の開発に貢献し、結果的にウィンウィンな関係を構築したいと思っています。よって、以上2分野の業務に携わることにより、社会における「縁の下の力持ち」として、日本と途上国の双方の発展に貢献したいと考えてきます。

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