ミネベアミツミの夏インターン体験記(技術系総合職)_No.20921

事業説明、事業所内の工場見学、ベアリング組み立て体験

午前に駅に集合して送迎バスで事業所に移動した。その後、オフィスで簡単な説明や交通費の清算などがあり、グループに分かれて順番に工場見学、ベアリング組み立て体験、来賓用ブースの見学を行った。順番はグループごとに違い、合間に社員の方との昼食があった。その後、若手社員によるプレゼンや独身寮の見学もあり、最後にオフィスに戻り質問時間などがあった。5時前には解散。

早期選考に呼ばれる。

実際に工場を見学し、福利厚生などについても情報を得たことで自分の働くイメージが明確化できたため。また、ベテラン社員の方の説明が非常にわかりやすく、品質試験や製造ラインについても疑問点を残すことなく理解できたから。

地方国立大学の院生が多かったため。地元の国立大学の学生が多かったが、中には都心の方からきている学生もいた。

工場見学によって、工作機械を自作しており技術流出対策を徹底していたことや品質検査の方法などが学べた。また、ベアリングの組み立て体験によって基本的な構造を理解することができた。企業説明も充実していたので、ベアリングの主要な応用先や強み、他セグメントの売り上げ割合なども理解することができた。

工場見学は全国の事業所ごとに開催しており、応募も先着順で交通費も支給されるため、少しでも興味のある人はぜひ参加するべきだと感じた。1日間の見学であるがその分充実しているため企業理解には大きく役立つだろう。