東洋エンジニアリングの夏インターン体験記(技術職)_No.18897

EPCシミュレーション

4人程度のグループに分かれてグループワークを行った。テーブル上に配られた建設現場を模したシートに機材を設置していく形式で行われたが、ターン制であったため、発注と設置、納期とコストどちらを優先するのか話し合いをしながらワークに取り組んだ。

早期選考によばれる

ワークを通して、EPC事業の不安定さを感じたからである。今回のワークでは、スコアとして利益を算出しており、利益の大きさで順位を競った。その中で、利益がプラスの班はわずかな利益しか出ていないところがほとんどであったが、マイナスの班は大きな赤字を出していたので、一回の失敗で経営が傾きかねないプラントエンジニアリング業界の志望度が下がった。

全員が高学歴であり、頭の回転がとても速かったから。

思ったよりも和やかな人が多かったから。

レベルの高い学生と交流しながら、プラントエンジニアリング業界における働き方を学ぶことができたためである。ワーク内容が実際の業務に近いものであったため、ワークを通して働き方の理解を深めることができた。

参加学生のレベルが高く、議論を通して多くを学べたから。

グループワークと会社説明を通して、短時間で企業理解がとても深まったから。

参加前は、プラントエンジニアリング業界ということで体育会系のイメージを持っていたが、参加によって社員さんは全員が朗らかな雰囲気を持っており、人柄がよい人たちと仕事をしていくことができる環境であることが理解できた。一方で、業界の不安定さが気になってしまったため、より安定感のある業界で働きたいと思うようになった。

参加によって早期選考に案内されるため、人気の高いプラントエンジニアリング業界を志望する人は、他の学生と差をつけるチャンスだと思って絶対に参加した方がよいと思う。複数のスカウトサイトからオファーが来たので、情報を得られる環境づくりも大切だと思う。