2008年卒クボタの志望動機詳細（東京大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

08年卒

理系

男性

学校名

：

東京大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

中学生のころ一年間だけ英国に在住していた時期がありました。その時はまだ子供でしたが、現地の中学校の友人らと一緒に授業を受けたり、同じ時間を共に過ごしたりするだけで日本と欧州の違いを感じました。特にその学校にはほかの欧州の国の人たちも多く、それぞれが自分の国にプライドを持っていながらも、皆で仲良く学校生活を送っているのが印象的でした。
　その一年間以降はずっと日本で暮らしていますが、日本だとどうも隣国の人々の人となりや、文化を肌で感じる機会は少ないようです。大学や院に在学中はなるだけ研究対象を大きなものにしようと、地球環境の勉強をしていました。しかしずっと実験室にこもっているより、実際に日本を出て外の国の空気を感じられる仕事に就きたいと考えるようになりました。
　そう考えている中でクボタという企業の存在を知りました。クボタは海外に数多くの事業所をかかえ、マーケティング、生産、調達、販売までの全ての行程を司っているとのことです。まず考えたのは私の夢であった国外で仕事をするチャンスを多く与えてくれそうな企業だということでした。そして次に私もクボタで行っている、農業機器の普及と効率化に関わりたいと考えるようになりました。
クボタでは海外に出て現地の人々と協力しながら働くという夢を実現できるのではと考えています。実際には協力し合うというよりは、交渉ごとの連続であるのかもしれませんが、それらの厳しい業務を通して成長して行きたいと考えています。

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