JTBの夏インターン体験記(企画・マーケティング)_No.1797

地域交流・訪日インバウンド

午前は主にJTBの事業内容、旅行業界についてのお話を聞き、午後から本格的にグループワーク（1班6人）を行いました。
グループワークの内容としては、「地域活性化のための事業提案を、用紙にまとめて各チーム発表」というものでした。iPadにお題の市の情報が細かく記載されており、その情報をもとに市を活性化させるためのプランを立案するというものです。

向上心と仕事に対する情熱のある人、自分から自発的に物事を進められる人に向いているようだと感じました。グループワークを通しても自分よりも遥かに有能な方に多く出会い、現実的に自分が本選考で選ばれるのは厳しいだろうなあと思ってしまったからです。

企業の事業については、非常に興味深いものが多く、関心を持ちました。

大学はGMARCH以上の方が多く、他人の顔色を伺わずに自分の意見をはっきりいう人、グループをまとめようとする人も多かったため。自分の無能さを痛感した。

質問には丁寧に一つ一つ答えて下さり、自分の仕事にやりがいと誠意を持って働いているのが伝わってきました。社員の方同士雰囲気も良く、いい環境で働いているのだろうなということが伺えました。
めちゃくちゃ体育会系というわけではないですが、かなりモチベーションの高い方が多いように感じました。

旅行業界の今後の動き、また企業の事業内容について基礎的な部分から知ることができたように思います。
また、いかにポイントを掴んで相手にプレゼンをするか、どの角度から問題を捉えるかということについてもフィードバックをくださり、勉強になりました。
グループワークについては、皆で意見を出すときに効率よくかつ公平性を保って意見をまとめるのが難しかったですが、その大変さを知ることができて良かったです。

選考なしの1dayはすぐに枠が埋まってしまうため、早めに申し込むのが吉だと思います。旅行業界に少しでも興味を持っている人は必ずためになるインターンだと思うので、ぜひ挑戦してみてください。
何か質問したいことを考えて臨むと、より自分のためになるかと思います。