住友電気工業の秋冬インターン体験記(文系総合職)_No.2884

投資する新規事業を決定する

1日目午前は、海外支社で送電線拡販の戦略を考えるワーク。
午後～3日目夕刻までは、投資する新規事業を決定するワークにチームで取り組む。

toBの企業であり、なかなか実態を掴めていないままでの参加であったが、非常に多岐に渡る事業領域とグローバルプロジェクトの多さに、非常に魅力を感じるようになった。

国立・京阪神の学生が非常に多かった印象から、学歴的劣りを感じた。
皆尖った経験を持っており、多様性に富んでいた。

非常に和やか。
一つのチーム感、一体感が非常にある。
体育会が多い印象を持っていたが、そこからこの感覚がきていると思う。

その一方で個性は本当に豊かであり、ユニークな趣味を持つ社員や、多国籍の社員などがいた。

住友電工の事業の多様性と、社会を引っ張る自覚を非常に感じた。
2日半かけて行うワークの着地点は「環境」という部分にあり、大きな赤字や事業消滅の危機があっても、大切なものがブレない軸に大きな感銘を受けた。

SPIの試験さえクリアすれば参加できる為、参加のハードルは高くない。
だが、本選考のハードルは非常に高く、事業内容が理解しにくいtoBメーカーである為、少しでも興味があれば、参加すべきである。
周りの学生のレベルも高く非常に為になるインターンである。
実際に私は、このインターンで出会った仲間と就活を乗り越え、ここで働くことを決めた。