三井金属の秋冬インターン体験記(技術系総合職)_No.19145

三井金属の研究所見学

三井金属の上尾総合研究所の見学会を行いました。まず初めに企業説明と研究所の紹介を受けました。次に、研究所内にある研究グループを5~6個ほど回り、研究内容や業務内容について直接お話を聞きました。最後に技術系社員と人事社員と話せる座談会がありました。見学後は、希望者のみの懇親会がありました。

はい。研究所見学に参加した学生には、早期選考の案内が来るためです。早期選考以外にも面談の案内もあり、更に三井金属について知る機会が得られることは、非常に有利だと感じました。

実際に企業の研究所で働く姿を具体的にイメージできたからです。非鉄金属業界の研究所では、金属や触媒の研究がメインだと考えていましたが、電池や電子部品など、幅広い分野の研究テーマがあり、自分の活躍できるフィールドも広いと感じました。また、職場の雰囲気も和やかであり、働く環境としても魅力的に感じ、志望度が上がりました。

研究所見学後に個別面談の案内がありました。そこでは、研究所で働く社員の方とさらにお話をする機会を頂き、より具体的な研究テーマや働き方について知ることができました。

研究所見学の際に研究発表の時間がありました。この際、参加者のプレゼン能力、質疑応答の受け答えのレベルが非常に高く、参加者のレベルの高さを感じました。また、有名国立大学の理系大学院生がほとんどであり、研究に対する熱量も大きい学生が多かったです。

大学と企業の研究の違いについて学ぶことができました。大学では10年、20年先の技術についての研究を行っているが、企業では1年先の開発を行っていることが多いため、技術の進化が速いと感じました。また、お客様がいるため、納期に間に合わせるという観点から求められるスピードも違うことを学びました。

研究所見学に参加すると早期選考の案内が来るため、志望度が高ければ参加するのがいいと思います。研究所見学会の参加には、夏の1dayお仕事体験に参加する必要があるので、早いうちから三井金属について調べておくといいと思います。また、見学会では研究プレゼンがあるので、準備をしておくとうろたえずに済みます。