日本製鉄の夏インターン体験記(事務系総合職)_No.18904

日本製鉄のアセットを用いて社会課題を解決せよ

1日目の前半は企業説明が中心だった。後半から2日目にかけてはグループワークを行った。2日目の午後から発表をし、フィードバックをいただいて終わりだった。

登場した社員さん皆さんがガッツのある体育会系チックな雰囲気があり、自分とは合わないように感じた。

製鉄所見学に行った後、面談が組まれた。

基本的に協調性のある人が多かったが、選考なしで参加した人が私以外にもいたため、かなり控えめな人が集まったという印象だった。

鉄が人々の生活にどれくらい影響を与えるか非常に実感できた。私はインフラ業界が人々の生活を支えていると思っていたが、インフラ事業(ガス・電気・電車など)は鉄がないと成り立たない点で、鉄の重要性を再認識した。B to Bの会社なので、明確なイメージは持てていなかったが、今回のインターンを通して、新たな社会の構造に触れることができた。

鉄鋼製品に全く興味がなくても面白いと思えたので、もしインターン選考免除などの案内があればぜひ挑戦してみてほしい。ただ、この企業は選考フローが非常に長く、かつ不透明なので、受けるとなるとかなりの気力が必要となる。また、インターンに行ったからと優遇がある感じではなく、インターンに参加した学生ほぼみんながその後の面談に進めるようだ。その点でもインターンに参加する意味は大いにあると思う。