森トラストの秋冬インターン体験記(総合職)_No.11415

「ポジティブ」×「チームワーク」を掛け合わせた「ポジティブチームワーカー」という点でNO.1である。私は12年間、サッカーに全力で取り組んできた。しかし、技術が伴わず試合に出れない事が多かった。私は出れないからといって不貞腐れずに、自分がチームに貢献するためには何ができるのかを考えた。そしてディフェンスという全体が見えるポジションを活かして、①練習で1番多く声をかける事②試合でベンチから客観的に指示を出す事の2点を意識して行った。試合に出れずとも周りを巻き込んで声を出すことで団結力を高め、声かけの飛び交うチームを作り勝利に貢献できた。チームのために自分に一体なにができるのかを考え、チームを作れたのは常に前向きに考えることのできる自分の強みが活きたからだ。社会ではポジティブの輪を広げ、関わる人全てを前向きな気持ちにする人材として、特に関連事業者との密接な関係が必要である総合デベロッパーでこの強みを活かしたい。

二点の想いからディベロッパーを志望している。一つ目は「生活者の未来を創りたい」という想いだ。私は家具販売アルバイトとして、顧客の生活を豊かにしたいという想いで働いている。長時間にわたる家具の相談では、顧客がどんな未来を考えているか、どんな生活が理想かにこだわって商品を提案している。再来店された方から、「あなたの接客のおかげでいい商品に知り合えた。毎日が楽しいよ」といっていただいた際には強い喜びとやりがいを感じた。
二つ目は「働く仲間と感情を共有したい」という想いからだ。長年のサッカー経験から仲間と想いを共有して目標に向かうことの大切さを学んだ。特にディベロッパーでは成果が目に見えるため、目標を共通するという点では仲間との意思共有が非常に重要になってくると考えている。この二つを満たせる唯一の選択肢である不動産ディベロッパーに強い興味を持ち志望している。

仙台最大の複合型施設である、仙台トラストタワーを挙げる。この物件の強みは、単体で国際都市「仙台」の価値を大幅に引き上げる機能を持ち合えることだ。具体的には以下二つの点である。一つ目は東北の玄関口としての存在だ。海外および全国から宿泊者の押し寄せるウェスティンホテル仙台を構え、多彩なイベントで地域交流の拠点となっている姿は、まさしく地域内外に対しての東北の玄関口である。二つ目は仙台の守りの要である事だ。東日本大震災の際には、その安全性から地域の防災拠点としての機能を全うした。最先端の防災設備を整え、入居者に対して事業継続の拠点としての存在を守り続けた。仙台トラストタワーは、東北地域の玄関口として、また地域の人々の心の拠り所としてそびえ立っている。ここまで地域の拠点として圧倒的な存在感・機能を持つビルは、他のディベロッパーには見られない。圧倒的な地域価値向上の強みを持つ、唯一無二の物件である。

簡潔に自分らしさを書く。また最後の設問では2部構成にして伝わりやすさを意識した。

今後流行る観光地についてターゲットを踏まえて説明しなさい。（1分ほど）

論理性。