森ビルの夏インターン体験記(総合職)_No.21983

私が学生時代に最も打ち込んだことは、簿記1級の資格取得に励んだことだ。大学で簿記の講義を受講したのをきっかけに興味を持ち、より専門性の高い知識を身につけたいと思い簿記1級の通信講座に申し込んだ。講義も受講し、十分な演習を積んだ上で本番に臨んだが、数点足らずに不合格になってしまった。原因は、ただ与えられた問題を能動的に解くだけで、裏にある会計処理や基準の背景まで抑えられていなかったことにあると考え、再度教科書を読み込み、人に説明できるレベルまで徹底的に理解度を深めた。また、日々の積み重ねが合格につながる資格であるため、どんなに忙しくても問題を解く時間を捻出するようにした。結果、次の試験では合格することができた。このように私は、一つ一つ地道に積み重ねていく能力に長けている。御社でもこの強みを生かして専門性により磨きをかけていきたい。

企業研究を徹底する: 企業の理念・事業内容・強み・課題などを把握した上で記入すると説得力が増す

言語問題では問題を先読みしてから本文を読み、明らかに違う選択肢を消していく消去法を活用し、指示語や接続詞の使い方に注目することで正解率を高めることができた。非言語問題では選択肢から逆算する方法を使って時間を節約し、数値や条件をメモしながら読み、図表を活用して整理することで複雑な問題も効率的に解けるようになった。

試験の種類を問わず、土台となる基礎力を養うことが何よりも大切。基礎力がしっかりしていれば、どんな形式の試験にも対応できるようになる。毎日30分でも継続して対策問題集に取り組むことで、着実に実力が身についた。特に「SPIノートの会」の『これが本当のSPI3だ』シリーズは問題の難易度が適切で解説も分かりやすくおすすめ。

都市開発・街づくり関連のテーマ

流れはグループ分けグループ分け、ディスカッション、発表の順
全部で1時間程度

議論の初期段階では、テーマの解釈や論点整理を行い、議論の方向性を明確にする

なぜ森ビルなのか？,自己PRや強み,学生時代に力を入れたこと,これまでの経験についての具体的なエピソード

森ビルのインターン選考では、特に「なぜ森ビルなのか？」が非常に重視されている。 また、自己PRや学生時代に力を入れたことについても具体的なエピソードを交えて論理的に説明できることが重要視されている。 グループディスカッションでは、チームへの貢献度や発言の質、論理的思考力が評価されていて、面接では、都市開発やビルマネジメントへの関心度や、森ビルの理念への共感も重要なポイントとなっていると感じた。

友人や先輩との模擬面接を繰り返し行う
就活イベントやOB・OG訪問を通じて業界・企業情報を収集する

質問の意図を理解してから回答する
数字やデータを用いて成果を定量的に示す