2026年卒ＡＧＣの総合職の選考対策情報詳細 (非公開/性別非公開) (2025/05/19公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

文系

性別非公開

学校名

：

非公開

職種

：

総合職

年

2025

2026

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志望動機

志望する理由は、素材の提供にとどまらず、素材を通じて社会の未来に貢献する姿勢に強く共感したからである。特に化学品カンパニーにおけるフッ素化学などの独自技術は、電子部品やエネルギー分野をはじめとする幅広い産業に貢献しており、貴社ならではの専門性と社会的インパクトの大きさに魅力を感じている。

他の素材系企業も検討しているが、例えば専門性はあっても事業領域が限定的であったり、素材の「先」を見据えた提案力に課題を感じる企業もあった。その点、貴社は研究・開発・製造・販売が一体となった体制を有し、顧客課題に応じたソリューションを提供できる点に独自性を感じている。素材を起点に、世の中の変化に応じて柔軟に価値を創出できる企業に身を置き、自らもその一端を担いたいと考え、志望した。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2024年12月中旬（複数days）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 四季報、業界地図、化学メーカーの資料等を読み込んだ、選考中のOB訪問も活用した。
セミナー・説明会の参加: 参加した
セミナー・説明会の実施形式: 対面
選考とは関係あるものでしたか？: 関係なかった
どんな服装で参加しましたか？: きれいめの服装
OB・OG訪問: 訪問した
OB・OG訪問の内容: 本選考ES通過後や面接通過後に最大三人までOB訪問ができる機会を企業から提供された。
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2025年02月上旬
提出方法: ナビサイト
ESで聞かれた質問: 巻き込む力
情熱
チャレンジ
革新
インテグリティ
ESの質問の回答: 革新
インテグリティ
ESで聞かれた質問: 学生時代の取り組みの中で、選択したキーワードを実践したエピソードについて、目標とそれに対する成果を記入してください
ESの質問の回答: 〇〇の長期インターンシップにて〇〇のリーダーを務め、〇〇名からなるチームが快適に業務を遂行できるよう、能動的に働きかけることでプロジェクトを円滑に推進した。
当初はチーム全体で企画に着手したものの、本企画が前例のない試みだったこともあり、業務の進捗が思わしくないという課題に直面した。
その原因は、リーダーである自分の旗振り役としての機能が十分に果たせていないことにあると捉え、「広い視野を持ち、先回りして行動すること」を意識的に実践した。
具体的には、メンバーの力を最大限引き出すために、〇〇や〇〇を用いた作業環境の整備や、業務上の悩みを事前に把握するための個別ヒアリングを行った。
チームにとって必要なことを察知する嗅覚を研ぎ澄ませ、自ら積極的に動くことを徹底した結果、業務は次第に軌道に乗り、当初の予定よりも〇〇ヶ月早く企画を完遂することができた。
この経験を通じて、リーダーとして求められる「俯瞰的な視点」と「主体的な行動力」、そして「誠実な姿勢（インテグリティ）」を実践し、成長につなげることができた。
ESで聞かれた質問: あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したのか教えてください
ESの質問の回答: 高校時代、〇〇部部長として部の基盤作りに勤しんだ。その中で組織強化のために練習体制を大幅に変更する決断を下した。今までは全て顧問の指示で練習メニューを消化していたが、主体的に自分たちがやるべきと思う練習をするため、練習計画を全て自分たちで立てるようにした。成果が出る保証がなく、部員の反発を恐れ悩んだが、主体的・革新的なチームを作りたい一心で試行錯誤を重ねながら調整した。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2025年02月上旬
適性検査・テストの種類: SPI
適性検査・テストの形式: テストセンター

一次選考

選考時期: 2025年02月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 中堅社員
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
注意した点・感想: AGCの面接においては、「素材で社会を支える」という企業理念に対して、自身の価値観や経験を結びつけて話すことを意識した。特に、素材メーカーは事業の成果が生活者の目に直接触れにくい側面があるため、自分がなぜその「縁の下の力持ち」的な役割に魅力を感じるのかを明確に伝えるように心がけた。また、化学や素材の技術的側面への理解を示すだけでなく、それが最終的にどのように社会に役立つかという視点を持ち、企業の方向性と自身の志向性との一致を具体的に語ることに注力した。
選考の所要時間: 31~45分

二次選考

選考時期: 2025年03月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 役員2名
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
なぜ今の大学、学部を選んだか
授業やゼミ、卒論について
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
注意した点・感想: 対面での面接だったため、第一印象や立ち居振る舞いにも特に注意を払った。素材メーカーは「堅実」「誠実」なイメージを持つ方が多いと感じていたため、落ち着いたトーンで、はきはきと話すことを意識した。また、話の内容だけでなく、相手の反応を見ながらテンポよく会話を進めるように心がけた。企業研究や業界の理解に加えて、「なぜ素材メーカーなのか」「なぜAGCなのか」をしっかり言語化し、自分の言葉で説明できるよう準備した。実際の対話では、志望理由よりも人柄や価値観を重視して見ている印象があったため、自分自身の強みや原体験を軸に、自然体で話すよう努めた。
選考の所要時間: 31~45分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2025年03月中旬
入社する確率: 0~20% ほぼ行く予定がない
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: 自身のキャリアビジョンを改めて見つめ直したときに、より事業そのものをつくり出す起点に関わりたいという想いが強くなった。素材という“縁の下の力持ち”の役割も尊いが、私はもう一歩踏み込んで、生活者や市場に近い場所でダイレクトに価値を届ける仕事に挑戦したいと感じるようになった。また、より早い段階で企画提案や事業推進に関与できる環境を求めていたことも、決断に大きく影響した。

最終的には、より自分の志向とマッチし、裁量やスピード感を重視できる企業を選ぶに至ったが、AGCでの選考を通じて得られた気づきや、自身の志望の軸を見直すきっかけとなったことには深く感謝している。辞退という形にはなったものの、今後も尊敬する企業の一つであることには変わりはなく、化学の力で社会を支えるAGCの姿勢に引き続き敬意を抱いている。
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: -
後輩へのアドバイス: 就職活動を通じて、自分の価値観や強みを言語化する力の重要性を実感した。企業選びにおいては、表面的な知名度や待遇ではなく、自分がどんな環境で力を発揮できるのか、どんな価値を提供したいのかを深く掘り下げることが大切であると学んだ。また、業界や職種にこだわりすぎず、興味の幅を広げて情報収集をすることで、意外な出会いや気づきが生まれることも多い。これから就職活動を始める方には、早い段階で様々な業界や企業と触れ、様々な考えを取り入れることをお勧めしたい。

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