- 2024年12月中旬
- 茨城県
- 2日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年10月上旬 |
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高校の文化祭で体育館行事の裏方リーダーを務めた。様々な立場の関係者を取りまとめ、彼らの要望に合わせた構成を提案をしたことで、全員が納得できる文化祭の実現という目標を達成できた。
時間枠内で全出演者の要望を実現することは難しく、構成の工夫が求められた。出演者全員と一対一でヒアリングを行い、要望を整理して優先順位を明確にした。さらに、出演者間でのコラボを提案し、互いの強みを活かす創造的な企画立案を行い、限られた時間を最大限に活用した。最終的に、全員が納得する充実した後夜祭の構成を実現した。また、舞台付近に立ち客が多く、着席客の観賞環境が損なわれる課題があった。この問題を解決するため、観客の快適さと出演者のパフォーマンスを両立させる舞台形状の改良を実施した。パート員との協力に加え、出演者の意見も尊重し、建設的な対話を重ねた結果、観客・出演者双方が満足する観賞環境を実現した。
蚕の糸から抽出されるシルクフィブロイン(SF)は、軽量で高強度かつ生体適合性を有する新たな生体材料として期待されている。天然SFの構造のうち、β-シート領域が強度に、非晶領域が弾性に寄与し、高い靭性を示す。SFは、そのβシート構造をランダムコイル状に変性させることで、様々な材料に加工でき、特にフィルムとして用いると、創傷被膜として応用できる。しかし、一度変性されたSF材料は、天然繊維に見られる階層構造が再現されず、靭性が天然シルクに比べて著しく低下する課題がある。この問題を克服し、SFの特性を活かした応用を実現するためには、強化剤としてフィラーを添加する必要がある。そこで、同じく生体適合性を有するセルロースナノファイバー(CNF)をSFに加えることを検討した。SFとCNFの間で静電相互作用を形成し、天然シルクを超える特性を持つ新規バイオフィルムを創製することを目的として実験を進めている。
研究活動で培った洞察力を生かして最先端の技術を深く探求し、社会に貢献する製品を世に届けたいため。
多くの部署と建設的な会話によって関わり、根底にある問題を解決するプロセス改善に取り組みたいためだ。
AGCの社員にいそうな人柄を演じられるエピソードを選んだ。