みずほ証券の夏インターン体験記(エクイティアナリスト)_No.4085

座学:セクターアナリストの業務内容を理解する
グループワーク:東証マザーズに上場している某ベンチャー企業の、2年後の株価を推定する

基本的に座学中心だった。アナリストが次々に登壇し、担当しているセクター(業界)についての講義を行っていた。
インターンの後半ではグループワークもあった。

セクターアナリストの業務内容は思っていたより自分に合わなそうだと感じたから。

インターン終了1週間ほどして、フィードバックの個別面談があった。

グループワークをしていて、経済の知識が豊富な学生が多いと感じたから。

基本的に和やかな雰囲気だった。講義やグループワーク中の質疑応答にも快く対応してくださった。また、入社後も先輩社員に付いて数年間経験を積むらしく、みずほフィナンシャルグループが強みとして持っているとされる「人を育てる」企業風土の片鱗を感じられた。

証券アナリストの業務内容を深く知ることができた。定量的分析だけではなく、企業への取材を通じてレポートを執筆したり、自分でまとめた投資判断を投資家に提供する業務などがあって、なかなかに忙しい仕事であるということを知れた。

証券アナリストに興味がある方には是非受けていただきたいと思います。社員の方もおっしゃられていましたが、シビアな環境の外資系金融とは違った日系会社特有の、人材を育てる風土がよく根付いている会社だと思います。