みずほ証券の夏インターン体験記(全部門共通)_No.160

証券会社として社会問題を解決するための方策を考える

まず、証券会社ではどのような仕事をするのか、ということについて講義のような形で話をききました。
その後は、ワークです。まず個人で与えられた資料を読んで現在の社会問題を洗い出しました。そして、その課題の中から解決したい課題を決定し、どうすれば証券会社という観点からその問題を解決できるか、というビジネスモデルを考え、発表しました。

メンターとしてお話しいただいた方のアドバイスがとても的確でした。また、イメージの無かった証券会社の業務内容について具体的に想像する事が出来ました。

早慶や上位国立大学の学生が多く、経済学部で知識も豊富な学生が多かったからです。また、ワークに積極的な学生が多いように感じました。

社員の方々は思っていたよりも大人しい見た目の方が多く、しっかりとした印象の方ばかりでした。多くの方と交流する機会はありませんでしたが、話をした限りでは頭の回転が速いという印象が残っています。アドバイスも分かりやすく、的確なものでした。

証券会社の役割やその業務内容について深く理解する事が出来ました。また、証券会社でも、一見結びつかなそうな社会課題の解決ができるという事を知り、様々なアプローチの仕方があると感じました。ワークを通じてどのような力が必要であるかも学ぶ事が出来ました。

私は、証券に関する知識が全くない状態で行きましたが、とても学ぶことの多いインターンシップでした。遠方の方には交通費も支給されるので、今まで知らなかった業界を知る、という意味で利用すればとても有効なインターンシップになると思います。