2026年卒資生堂の総合職　R＆Dの選考対策情報詳細 (非公開/性別非公開) (2025/06/13公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

性別非公開

学校名

：

非公開

職種

：

総合職　R＆D

年

2025

2026

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志望動機

私は、「肌質にとらわれずに美を楽しめる世界」を実現させたいと思い、貴社を志望します。私自身、幼少期からアトピー性皮膚炎に悩まされてきており、傷だらけの肌を露出することに抵抗がありました。また、治療薬が手放せない毎日にストレスを感じており、そのストレスが原因で症状が悪化することも多々ありました。そのような経験から、同様に肌トラブル、コンプレックスを抱えている人々のために、薬ではなく、化粧品を用いて、「ノンストレス」で「日常からアプローチ」できるソリューションを提案していきたいと考えています。
私は貴社で、脳科学や感性・心理の基礎研究に携わり、中でも愛情ホルモン「オキシトシン」と肌の相互作用について研究していきたいと考えています。化粧品業界においても、御社は脳科学という分野においてトップレベルの研究実績を上げています。そのような環境でなら私の思いも実現できるのではないかと思い、貴社を志望しました。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加しなかった
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 中長期計画を参照し、資生堂が今後のビジョン、戦略をどう描いているのか把握するよう努めました。また、ホームページ内のニュースリリースから、研究レポートを調べ、内容を確認しました。自分の興味のある研究や最新の知見等は押さえておきました。
また、実際に資生堂の製品を使用することも大切だと思います。私は、アルティミューン　メンを使用してみて、使用感等をチェックしていました。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2025年03月上旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 資生堂R＆Dで歩みたいキャリア（400字）
ESの質問の回答: 「肌質に縛られず、美を楽しめる世界をつくる」??私はこの実現に向け、資生堂R＆Dでキャリアを歩む。幼少期からアトピー性皮膚炎に悩んできた経験から、誰もが自由に美を楽しめる選択肢を増やしたいと考えている。
まず、入社後3～5年以内に、皮膚科学やバイオテクノロジーの基礎を深め、肌の老化メカニズムや脳と肌の相互作用についての理解を深める。特に、AGEs（終末糖化産物）が肌の老化に与える影響に関する研究に携わり、新たなエイジングケアの技術を開発する。5年目以降は、脳科学と肌の相互作用を実験的に解明し、より効果的なスキンケア製品を開発するプロジェクトに関わる。
その後、10年以内に、「一人ひとりに最適なスキンケア」の実現を目指して、パーソナライズシステムの開発に挑戦する。デジタル技術やAIを活用し、肌状態をリアルタイムで解析できるサービスを確立することで、より多くの人々が自分に合った製品を手にできる未来をつくる。
ESで聞かれた質問: R＆Dの魅力（400字）
ESの質問の回答: R＆Dの魅力は、現象の根幹を追求し、世の中の常識を覆せることにある。今当たり前とされている技術や概念も、誰かの研究と挑戦によって生まれたものだ。例えば、肌のエイジングケアはかつて「遅らせる」ことが限界だったが、近年は「巻き戻す」発想へと進化している。このように、研究が常識を更新し、新たな価値を生み出す瞬間に立ち会えることが、R＆Dの最大の魅力だと考える。
特に、私は肌質改善という難題に挑戦し、敏感肌やアトピー肌の人々が「自由に美を楽しめる世界」を実現したい。そのためには、皮膚科学の基礎研究にとどまらず、脳科学や心理学といった異分野の知見も融合し、総合的なアプローチが必要だ。資生堂は「感性」に着目し、科学を超えた価値創造に挑戦している。この環境でなら、単なる機能性の向上ではなく、「感動」を生む製品開発ができると確信している。私は、研究を通じて美の新常識を創り出したい。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2025年03月上旬
適性検査・テストの種類: TG-Web
適性検査・テストの形式: オンライン

一次選考

選考時期: 2025年03月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 若い人事担当の方、現場研究者の方
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
なぜ今の大学、学部を選んだか
授業やゼミ、卒論について
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
注意した点・感想: 画面がつながった瞬間に笑顔で明るく挨拶することを意識しました。
質問に対してのレスポンスはなるべく早く行い、リアクションは大げさなほど大きくしました。
選考の所要時間: 16~30分

二次選考

選考時期: 2025年04月上旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 3人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事部長、年次の高い開発職、基礎研究所長
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
授業やゼミ、卒論について
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
注意した点・感想: 不安は見せずに自信をもって臨みました。
終始笑顔は忘れず、面接官の目をしっかりと見て論理的かつ端的に答えることを意識しました。
選考の所要時間: 16~30分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2025年04月上旬
入社する確率: 80~100% ここへの入社をほぼ決定
内定承諾・辞退: 承諾
内定承諾・辞退理由: 第一志望として就職活動を行っていたため
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: -
後輩へのアドバイス: 研究職志望の人は、自分の研究概要についてわかりやすく説明できるよう深く理解しておくことが大切です。学歴、研究内容が優秀でも、他人にわかりやすく伝えられる能力は非常に重要です。言語化能力を高められるようにいろいろな人と会話をするといいと思います。

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