2019年卒資生堂の志望動機詳細（京都大学大学院/女性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

19年卒

理系

女性

学校名

：

京都大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

貴社を志望する理由は大きく3つあります。
1つ目は、「医療では相手にされない見た目のコンプレックスで苦しんでいる人を、化粧品の力で一人でも救いたいから」です。私は幼少期からアトピー性皮膚炎に悩まされてきました。皮膚科ではステロイド剤や抗ヒスタミン剤を処方することによりかゆみや炎症を抑える治療が行われていますが、医療の世界が介入できるのはここまでであり、一度できてしまった傷跡や色素沈着を治してくれることはありません。（中略）貴社の一員として、そして同じくコンプレックスに悩む人として、私自身が「作る側」に立ちこのようなコンプレックスを解消する高機能化粧品の研究に携わり、世界中の人がより手軽に外見にも中身にも自信を持ち輝いて生きることができる世界を追求したいと考えています。
2つ目は、「志を同じくする様々な専門家と協力することで未知の領域に踏み込んでみたいから」です。（中略）
3つ目は、「自分の好きなことを生業とし自立しているかっこいい母親になりたいから」です。私の母は教えることの面白さに惹かれ教師になりましたが、自分が情熱を持ったことがらを仕事としている母の姿に幼少期から憧れてきました。私も結婚や出産などのライフイベントの後にも仕事を続けたいと考えています。自分の好きなことであり、得意分野でもある「ものづくり」と「アイディア出し」を仕事にしながらも、人生における様々な節目を大切に過ごすためには、化粧品研究の世界的なリーディングカンパニーでありながら、働き方やダイバーシティへの理解が深い貴社に入ることが私にとって必要不可欠です。貴社に入社することで、仕事もプライベートも全力で泥臭く楽しむ、かっこいい人間（いずれは母親）になりたいと考えています。

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