芙蓉総合リースの秋冬インターン体験記(総合職)_No.11179

新規事業創出ワーク

まずは祖業となるリースの説明や大まかな事業をレクチャーされた。そののち、新規事業を考えるワークへと移った。この時各班には一人ずつ人事が配置され、どんなことでも聞いてよいとされた。

リース事業のスキームや概要は把握していたため、数あるリース会社の中での芙蓉総合リースの強みを知りたかったが、そこに関する言及が少なかったため。雰囲気などは良い職場だと感じたが、それ以外の志望理由をいうことが難しいと感じた。

個別でOBOG訪問を許可された。皆に案内がされているわけではないため、グループワークで人事の人の目に何かが着いたのかもしれない。

露骨に発言のレベルが低かった。自分の意見を言うことに注力をし、議論を進ませようとする人があまりに少なく、唖然とした。

皆さん穏やかで、優しい雰囲気を感じた。

他のリース会社との差別化が出来なかったため。差別化が出来てないまま、このまま本選考を迎えるのは危険だと感じた。

リース会社は、リース以外の事業を多角的に展開しているのがよくあるパターンではあるが、収益を上げることが簡単ではないことを学んだ。MHCやSMFLなどは銀行などの裏付けの元、収益を順調に挙げているが、芙蓉総合リースはまだその段階になく、今後の発展は良くも悪くも未知数であるように感じた。

自分は就活サイトからのスカウトで参加することが出来た。このように就活サイトを粘り強く続けることも就職活動を有利に進めるうえで重要であるので、そのことを忘れずに就活に取り組んでほしい。また、このインターンシップはきちんとした選考を設けておらず、参加者の学歴も低めであったので、その点に留意すべき。