- 2024年9月上旬
- オンライン
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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貴社が材料開発を行う際、どのような取り組みを行い、貴社だけの価値を創造しているかについて理解を深めるためである。というのも、現在大学院で化学を専攻しており、環境に優しい素材開発をしている経験から、「自身の専門スキルを用いて社会課題を解決したい」というビジョンを持っている。そのため、事業領域が幅広く社会貢献性が高い貴社に魅力を感じている。また、豊富な研究リソースを通じて、社内で横断的に研究開発ができることも魅力的だ。そこで本テーマに参加し、最先端の技術を用いた材料開発のノウハウを学びたい。また、企業の研究開発職として働くうえで、自分に不足している資質や能力を見極め、今後の成長の糧としたい。
環境負荷を低減した複合膜の開発に関する研究を行っている。当研究室は、〇〇を〇〇に溶解させることに成功し、その溶液を用いて薄膜を調製できることを見出している。さらに私は、〇〇を用いることで、材料としての環境負荷の低減を目指そうと考えた。そこで本研究では、〇〇と〇〇との複合膜を調製し、材料特性を評価する。また、当研究室には、〇〇を理論的に解釈するノウハウがある。したがって、〇〇や〇〇を用いて〇〇を測定することで、分子の形状と材料の特性との関係を理論的に実証していく。
上記の価値観を持って成果を上げてきたからだ。学生時代、〇〇コールセンターで、業務の連携を行い、対応件数の増加に貢献した。当初、対応件数が少ないことが課題だった。業務を観察すると、皆が独力で業務をしており、タスクの抱え込みや話し方の癖による時間ロスが散見された。独力では〇〇対応の量と質に限界があると考えた私は、対応件数20%増加という目標を立て、業務の役割分担と接客内容の相互評価を行った。しかし、施策は中々浸透しなかった。そこで社員の方に依頼し、月間の対応件数上位5名をメールで掲示してもらった。皆の競争心を刺激し、施策に対する意欲を高めた。結果、対応件数が前年比で18%増加した。
高い目標を立て、他人と協力して成果を出せることだ。他大学の大学院を受験し、同じ志を持つ友人と共に全員合格した。その際、内部生との情報格差が課題だったが、友人と情報共有することで効率的に勉強を進めた。
心配性なことだ。試験やプレゼンの前は、入念に事前準備を行う。慎重に進めるため失敗は少ないが、準備に時間がかかってしまうことは課題だ。今後は確認時間も加味して、余裕を持った計画が立てられるよう心掛ける。
ナンバリングや結論ファーストを意識して書くことによって、読みやすい文章になるよう意識した。また、研究内容については、専門外の人でも分かりやすいように平易な日本語を用いて書くことを心がけた。さらに、周囲の人たちに添削してもらうことで他者の視点も取り入れた。