- 2024年12月上旬
- 東京都
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月上旬 |
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貴社の事業内容の理解と自身の成長課題を明確化したいからだ。私は福島県での活動を通じ、現場の声を施策へ昇華させることが不可欠だと強く認識したが、同時に個々の施策を大きな社会システムで位置づけ、効果的に支援する仕組みの構築が急務だと痛感した。そうした中で貴社はみずほFGや丸紅の強固な基盤を活かして、地域に根ざした生活基盤のサポートをしつつも、他方では日本ないし世界規模で医療や環境エネルギーといった幅広い事業を展開するなど、地域と広域的な課題解決を両立させる姿勢に魅力を感じている。仕事体験ではそのプロセス理解に加え、社員の方々との対話を通じ、自身の成長課題を得ると共に、貴社で働く自身の姿を描きたい。
<遊具製作の集合写真>
福島県での地域活動の一コマで撮影したメンバーと地域の方々との集合写真であり、緑の服を着た人物が私だ。
この活動は私が学生団体で3年間取り組んできた活動の一つであり、一貫して大切にしてきた考えは、たとえ短い時間でも一人一人と誠実にそして真剣向き合う一期一会の姿勢だ。そして、この価値観は今も私の根幹である。
はじめまして、〇〇と申します。
私の強みは、丁寧な対話を通じて合意形成を導く力です。
この力を最も発揮できたのが、福島県の〇〇事業でリーダーを務めた経験です。この事業では、人口減少に悩む地域の復興を目指すものでして、当初は「地域の復興」という漠然とした目標と、地域の方々との距離感という大きな課題に直面しました。そこで、この状況を打開するため、まず500人を超える地域住民の方々へのアンケートとインタビュー調査を実施し、分析から「関係人口の増加」という具体的な目標を設定を行いました。さらに月2回の対話の場を設けて、地域や行政の方との議論を重ねていきました。そして、このような取り組みの結果、SNS活用戦略や空き家活用案などの具体的な施策について合意を形成し、実際に年度末には地域イベントの開催まで実現することができました。また、活動を通じて地域の方々から現在も定期的に野菜をいただくなど、事業外でも温かい交流が続けられることができています。
このように、丁寧な対話と粘り強い合意形成の姿勢は、どのような環境でも必ず活かせる私の強みだと確信をしています。
業界的に企業毎の差別化がなかなか難しいために、とにかく論理的な思考力と端的に記述することを意識した。