山田コンサルティンググループの夏インターン体験記(コンサルタント)_No.19908

架空の飲食店に対する事業再生計画を考えるワーク

1日目は、最初にワークに入る前の導入として、損益計算書等の財務関連の講義がある。その後はアイスブレイクも行いつつ、グループワークのお題が発表されて、数時間後のミーティングに向けて早速話し合う必要がありました。2日目は、インターンシップの1日目に引き続き、グループワークをひたすら進めていく。外部との関わりちっくみたいなものはなく、グループ内で話し合いを進めていく。とはいえ、社員の方も適宜アドバイスをくださるため、完全放任というわけではない。3日目は、インターンシップの2日目の内容を引き続き考えつつも、メインのプレゼンテーションがあるため、その発表に向けて最終調整をする形でした。発表は班ごとに社員の方に対して行い、質疑応答もかなりガッツリされました。最後には懇親会がありました。

参加した全員に早期選考の案内がある

インターンシップの参加によって志望度が下がった理由としては、この企業の事業内容を知って、私が興味のある範囲ではないことが分かったからである。そのため、中小企業をメインターゲットとした事業再生コンサルティングはもちろん、そもそもコンサルティング業界自体の志望度も下がった。

旧帝国大学や地方国公立、有名私大など、そもそも聞いたことある大学の出身の方が非常に多かったから

インターンシップに参加したからこそ、少なくとも私には事業再生やM&Aという分野には向いていない、適性がないということが分かりました。また他企業への提案をしていくというコンサルティング業界としての立場や疑似クライアントからの反応も含め、コンサルティング業界自体にも適性がないと私自身は判断しました。

インターンシップ参加前にある程度M&Aといった事業再生等の概念やB/sやP/L等の財務諸表等の概念についての理解を深めておくと、その時の議論の流れを理解して、発言に繋げられ、それが高評価に繋がると思います。