構造計画研究所の夏インターン体験記(技術コンサルタント)_No.15365

架空の市を活性化するアイデアを募集するコンペがあるという設定で、各グループは市の資料を読んだり、市役所の職員になりきった構造計画研究所の社員にヒアリングを行いながら話し合い、コンペに提出するアイデアをまとめる。

2日間ともに4人1組のグループワークであり、2日目の最後に発表があった。

参加する前は具体的に何をしている会社なのかわからなかったが、このインターンを通してよくわかったから。

グループのメンバーは皆論理的に物事を考える能力に長けていたから。

グループワークに取り組んでいて、疑問点があったら丁寧に教えてくださった。

グループワーク内で構造計画研究所が生み出したテクノロジーソリューションに触れる機会があり、具体的に何をしている企業なのかがよくわかったから。

自分が詳しく知っていることを専門外の人にもわかりやすく説明する能力を磨くことができたから。

文理混合チームで、お互いの専門分野が違う中、皆の強みを生かした良いアイデアを出すことができたから。

インターンシップを通して、エンジニアリングコンサルティングの仕事が持つやりがいや難しさを学びました。顧客の課題を理解するためのヒアリングや、チームでのアイデアの共有・議論を通じて、多様なソリューションを組み合わせて問題を解決するプロセスを体験しました。また、最終的な提案内容をプレゼンテーションし、フィードバックを受けることで、論理的思考やプレゼン力の大切さも実感しました。さらに、社員の方々との交流から、社風や人間関係が業務の質にどれほど影響を与えるかも学び、非常に有意義な経験となりました。

このインターンに参加する後輩へのアドバイスとして、事前にエンジニアリングコンサルティングの基本や関連する社会課題について少し調べておくと、インターン内容がより理解しやすくなります。また、グループワークが多いため、自分の意見を持ちながらも他の人の考えを尊重する姿勢が大切です。ディスカッションやプレゼンテーションでは、論理的に考え、伝える力が求められるので、準備をしっかりして臨むと良い経験が積めるでしょう。