伊藤忠テクノソリューションズ（CTC）の夏インターン体験記(営業・SE)_No.24592

志望理由は、エンジニアとしての適性を見極めるためである。私は「情報システム開発演習」の講義で、アパレル企業を例に、WEB技術を用いた販売管理システムの開発ライフサイクル全体を実務的に学んだ。その際、顧客のニーズを満たすようなシステムを構築するために試行錯誤したが、システムが完成すると、追求した独自性によって顧客満足度が高まることに達成感を感じた。貴社は、「お客様が期待する以上の価値を、生み出しているか？」を心得としており、大学で学んだことを応用し、実践する場として最適だと考えている。私は、SEとしてのキャリアを考えており、顧客のニーズや信念を正確に捉える際に必要な構想力を高めたい。

所属する〇〇サークルで会計係として部費を有効に使い、10名以上の新入部員獲得に「挑戦」した。過去のデータを分析した結果、体験参加後の入会率は高かったため、体験参加者を増やすことが最も重要だと判断した。しかし、当競技がマイナーであり、体験参加者を増やすためには、認知度向上が「困難」だった。そこで、備品代などを見直し、SNS上で興味を引くようなPV作成に5万円を費やした。反対意見もあったが、データに基づいて計画を説明し、無事完遂した。結果、体験参加者が例年比2倍以上となる20人の新入部員獲得に成功した。この経験から、組織の課題解決の際に目標から逆算し、対策を実行することの重要性を学んだ。

質問の意図を正確に読み取り、求められている能力や価値観が伝わるよう意識した。また、結論→具体的行動→結果→学びの順に整理し、定量的な成果やキーワード（挑戦・困難など）を盛り込むことで説得力を高めるよう工夫した。

SPI Webテスティングでは時間制限が厳しいため、1問にこだわらずテンポよく解答を進めることが重要である。迷った問題は捨てる判断も必要であり、全問を通しきる意識を持つことが高得点への近道となる。

問題集やアプリを活用し、実際の制限時間を意識した演習を繰り返すことで処理スピードを鍛えた。また、出題形式に慣れるためWeb模試も活用した。SPIは出題傾向が安定しているため、形式慣れが点数向上に直結した。

・コミュニケーション力
・協働姿勢
・論理的思考力