伊藤忠テクノソリューションズ（CTC）の秋冬インターン体験記(システムエンジニア)_No.22737

CTCの顧客に導入するシステムを、QCDの観点から考慮し、最適なものを選択する。

1日目は、SIerの業務内容に関する基本的な説明とともに会社説明会が行われた。その後、グループに分かれて課題に取り組んだ。2日目は、各グループを営業チームとエンジニアチームに分け、課題に対して数値を用いながらより深く取り組んだ。最終的に成果を発表し、質疑応答が行われた。両日ともに座談会形式で自由に質問できる時間が設けられた。

参加してから約1か月後に、早期選考の案内が届いた。

社員と直接話す機会が少なく、会社の雰囲気を十分に掴むことができなかったため。

席数が限定された対面イベントへの参加依頼が届いた。

大学院修士課程の学生やアプリ開発の経験を有する者など、システムエンジニアに関心を持つ学生が多かったためである。

グループワークの難しさを痛感した。参加した学生の多くはあまり強く主張するタイプではなかったため、議論の進行が緩やかになり、最終的には時間が足りなくなる状況に陥った。その結果、発表資料の準備に十分な時間を確保することができず、内容の詰めが甘くなってしまった点が反省点である。

システムエンジニアという職種についての説明が丁寧かつ分かりやすく行われるため、この職種に興味を持つ人にとっては非常に参考になる内容であり、参加をおすすめしたい。早期選考の案内も届くため、エントリーして損はないと感じる。また、社員の方々は全体的にフレンドリーさよりも効率を重視して仕事を進めるタイプの人が多い印象であり、規律ある職場環境を好む人に向いていると考えられる。