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| 提出締切時期 | 2024年7月下旬 |
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「研究開発なくして製薬企業にあらず」という信念を持つ貴社であれば、新薬開発を通して苦しんでいる患者さんに貢献したいという私の想いを実現できると考え志望した。さらにその信念の下で働く研究者の方々が研究開発にかける熱意を体感したい。私が製薬業界に興味を持つようになったのは、◯◯が◯◯を発症したことがきっかけである。薬や疾患について調べる中で、有効な治療法がない疾患や既存の治療薬では十分な効果が得られない疾患が多く存在することを学び、この経験から新薬開発を通して苦しんでいる患者さんの支えになりたいと強く思うようになった。インターンシップを通して業務を深く体験し、社員の方々と交流することで、貴社で働くイメージを明確にできると考えている。私は創薬において「挑戦」することが重要だと考えており、貴社はユリーフやリンザゴリクスをはじめ、これまでに多くの創製品を生み出し、コンスタントに新薬を開発している。それに加え、現在の新薬開発状況においても希少疾患や難病領域のアンメットメディカルニーズに応える創製品などがあり、「挑戦」を続けている。このように創薬研究に力を入れ、「挑戦」を重視している貴社で働く研究者の方々と共に医薬品を創りたいと思っており、第一志望と考えている。したがって貴社をより深く理解するためにもインターンシップへの参加を志望した。
写真は私が友人とサッカー観戦に行った際のもので、自分らしさが最も表れている写真だと思いこの写真を選んだ。私は一つのことを飽きることなく、とことん追求することが自分らしいと考えている。私が小学生のころにサッカーを始めて以来、小中高そして大学生になってもサッカーを続けてきた。そしてサッカーをするのはもちろんのこと、それ以上に観戦をするのが好きで、今でも海外リーグや国内リーグを見たり、年に数回は友人とスタジアムで観戦をしたりとサッカーは私の人生の一部であり、一つのことを飽きることなく続けられるのは自分らしく、そして自分の強みである。この強みはサッカーに限らず、創薬研究においても活かせると考えている。研究においては上手くいくことよりも思い通りの結果が得られないことの方が多いと私は思っており、その中で多くの議論を重ねて改良し、根気強く実験をすることが求められると考えている。そのような困難に直面した際に一つのことをやり通すという私の強みは大いに活きてくる。
貴社で働く研究者の方々がどのような思いで創薬に取り組んでいるのかや研究する上で一番重要視していることは何か、実際に社員の方々と話さないと分からないような研究のことを深く学びたい。また、現在私は大学で研究活動に励んでいるが、大学における研究と企業の研究の相違点や共通点は何か、企業における研究とはどんなものなのか理解を深めたい。それに加え、現在の私のスキルが研究者としてどのように活かせるのか、足りていない能力は何かなどを明確にすることで働くイメージを鮮明にしたり、今後の研究活動に活かしたりできる考えている。
実質、重要な設問が志望動機のみだと感じたため、志望動機は論理的かつ分かりやすく書くことを心がけていた。