- 2024年8月上旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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○○を務めたとき、現状に満足するのではなく、「学生と来校者間に交流がない」という“伝統”という言葉で見過ごされてきた課題に対して果敢に挑戦した経験である。課題解決のために、学生だけでなく積極的に地域住民の方とも対話を重ねることで多角的な視点を吸収し、老若男女全ての方が参加できる新企画「○○」を立ち上げた。これは○○を共創する企画であり、その過程で学生と来校者の間に交流を生むことに成功した。この革新的な試みは、過去から紡がれてきた○○に新たな伝統の芽生えをもたらし、参加者全員で創り上げた文化祭として多くの人の記憶に残っていることだろう。
私が考える開発職の使命は、研究所で生まれた「モノ」を、治療を必要とする患者のもとへと橋渡しすることにあると感じている。そのためには、安全性と信頼性という付加価値を与える必要があり、その要を担うのが安全性職であると捉えている。同じ病気に苦しむ患者であっても、その背景には妊娠の有無や持病、併用薬の存在など個別のリスクが存在する。こうした多様な状況を踏まえ、医薬品の利点と潜在的なリスクのバランスを見極めるという観点から、安全性職は極めて重要な判断を担うポジションである。新型コロナウイルスの流行を経験し、すべての人に必要な医療を行き届かせることの難しさを痛感した。この課題は超高齢社会においてより顕著になると予想され、患者一人ひとりが自身に最適な医薬品を選ぶ力が問われる時代になると考えている。その実現のためには有効性だけでなくリスクに関する情報も整理・発信されていくことが欠かせず、医薬品が市場に出た後も継続的に情報を提供していくことの重要性はますます高まるはずである。だからこそ、そのような情報の舵取り役として社会に貢献できる安全性職に、私は大きな魅力とやりがいを感じており、志望している。
設問内容は非常にシンプルであったため、いかに自分の個性や強みをアピールできる文章を作成するかを意識しました。特に、志望動機に関しては一般的に言われているようなものではなく、自身の経験をベースに書くことを心がけ、他者よりも自身の想いがこもった文章になったと思います。また、全体を通して論理的な繋がりがあるかを何度も確認し、相手に内容が伝わる文章になるように心がけました。