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中外製薬の夏インターン体験記(安全性職)_No.22904

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

2024年8月上旬
オンライン
1日間

選考情報

選考フロー

ES

ES

提出締切時期 2024年6月下旬
これまでに一番頑張ったことを記載してください。

○○を務めたとき、現状に満足するのではなく、「学生と来校者間に交流がない」という“伝統”という言葉で見過ごされてきた課題に対して果敢に挑戦した経験である。課題解決のために、学生だけでなく積極的に地域住民の方とも対話を重ねることで多角的な視点を吸収し、老若男女全ての方が参加できる新企画「○○」を立ち上げた。これは○○を共創する企画であり、その過程で学生と来校者の間に交流を生むことに成功した。この革新的な試みは、過去から紡がれてきた○○に新たな伝統の芽生えをもたらし、参加者全員で創り上げた文化祭として多くの人の記憶に残っていることだろう。

本職種を選んだ理由または本職種の現時点での魅力を記載してください。

私が考える開発職の使命は、研究所で生まれた「モノ」を、治療を必要とする患者のもとへと橋渡しすることにあると感じている。そのためには、安全性と信頼性という付加価値を与える必要があり、その要を担うのが安全性職であると捉えている。同じ病気に苦しむ患者であっても、その背景には妊娠の有無や持病、併用薬の存在など個別のリスクが存在する。こうした多様な状況を踏まえ、医薬品の利点と潜在的なリスクのバランスを見極めるという観点から、安全性職は極めて重要な判断を担うポジションである。新型コロナウイルスの流行を経験し、すべての人に必要な医療を行き届かせることの難しさを痛感した。この課題は超高齢社会においてより顕著になると予想され、患者一人ひとりが自身に最適な医薬品を選ぶ力が問われる時代になると考えている。その実現のためには有効性だけでなくリスクに関する情報も整理・発信されていくことが欠かせず、医薬品が市場に出た後も継続的に情報を提供していくことの重要性はますます高まるはずである。だからこそ、そのような情報の舵取り役として社会に貢献できる安全性職に、私は大きな魅力とやりがいを感じており、志望している。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

設問内容は非常にシンプルであったため、いかに自分の個性や強みをアピールできる文章を作成するかを意識しました。特に、志望動機に関しては一般的に言われているようなものではなく、自身の経験をベースに書くことを心がけ、他者よりも自身の想いがこもった文章になったと思います。また、全体を通して論理的な繋がりがあるかを何度も確認し、相手に内容が伝わる文章になるように心がけました。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

重視されていた点は多角的な視点と論理的思考力だと思います。様々なリスクについて考えるグループワークがありましたが、一つの視点だけで捉えるのではなく、様々な視点から捉えることで気付きもしなかったリスクが浮かんでくることがあります。そのようなリスクに対して、どのようなアプローチをしてあげれば、多くの人は安心することができるかを論理的に考えることが出来れば、高評価をもらえるのではないかと思います。

インターン概要

開催時期 2024年8月上旬
開催期間 1日間
開催エリア オンライン
開催場所 オンライン
職種 安全性職
プログラムの内容 グループワークあり,プレゼンあり
このインターンで学べた業務内容 基礎研究・応用研究・技術開発
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

安全性職の業務ややりがいを理解するためのグループワーク

内容

オンライン形式で行われましたが、流れとしてはグループに分かれて複数回ディスカッションを行いました。最初はリスクとは何かという漠然としたテーマが与えられ、医薬品ではなく日常的にありふれたものを例に挙げながら、私たちは何をリスクとして捉えているのかを理解しました。その後、医薬品におけるリスクについて社員さんから学ぶ時間がありました。2つ目のグループワークでは、医薬品を様々な患者様に使ってもらう上でどのようなメリットとリスクが出てくるのかを話し合い、リスク&ベネフィットを考える重要性を学びました。最後に、グループで議論したことを全体で発表する時間が与えられ、他グループの学生からの質問に対応しました。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

参加した学生の一部はフォロー面談のような形で、社員さんと改めて話す機会が設けられたようです。直接的に本選考に優遇があるわけではありませんが、社員さんとの議論を通して、他の学生以上に職種を理解できるチャンスになるのではないかなと思いました。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

医薬品に対する知識がなくても、分かりやすく医薬品が持っている良い面とリスクとなる側面を話してくださったので、業界や業務の理解ができました。その中で、安全性職は医薬品が持っているマイナスな側面を少しでも抑えるために活躍されている部署で、結果的に疾患で困っている患者さんのベネフィットに繋げることが出来ると学び、志望度が上がりました。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

製薬企業ということもあり、薬学部の学生が中心であった印象があり、議論も専門的な内容が出たりと非常にレベルの高さを感じました。また、単に専門性を見せるだけでなく、それを他者にも分かりやすく伝えている点に感銘を受けました。大学のレベルも全体的に高く、また修士相当の学生がほとんどなので、ディスカッションのクオリティも他社よりも高い印象を受けました。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった

学生に真摯に向き合って下さり、多少延長しながらも学生の疑問を少しでも解消しようとする社員さんの姿に魅力を感じました。また、学生同士で話し合うことも大事にして下さり、そのような雰囲気が個人的にはとても良い印象を受けました。

この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし
このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし
このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

本インターンシップを通して学んだことは、安全性職ならではの業務を通して患者さんの不安感を解消することができ、結果的に患者さんが治療を選択できる道を提供できることを学びました。医薬品にはどうしてもリスクが伴ってしまうのは仕方ないことかもしれませんが、そのリスクをどのように管理し、どのように発信していくかを工夫すれば、患者さんは安心感を持って治療に専念することができます。「医薬品を作れば終わり」にするのではなく、患者さんの手元に届いた後もしっかり見守ってあげることで、医療に貢献できることを学ぶことができました。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

私自身も非薬学系の学部に通っており、最初は不安な気持ちが大きかったですが、インターンシップを通して本当に多くのことを学ぶことが出来ました。もし非薬学系だからという理由でインターンシップに応募するか迷っている学生の方がいるのであれば、迷うことなく応募して欲しいと思います。貪欲に吸収しようとする姿勢を見せていれば、社員さんも他の学生さんも丁寧に教えてくださるので、ぜひ頑張ってほしいです。

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