2025年卒塩野義製薬の研究職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2024/05/13公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

25年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

研究職

年

2024

2025

月

時期

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

志望動機

有機化学の専門性を活かし、今までにない新たな医薬品を創出したい思いがある。私の祖母は3年前認知症にかかり、闘病を続けている。時間経過とともに症状は悪化し、ついには私を認識できないほどになってしまった姿を見て、言葉にならない感情を抱いた。これを経て、根治する薬が開発されていない認知症のような疾患に対する新薬開発をしたいと強く思った。また、私が取り組んでいる「○○」というテーマは、所属研究室での前例が全くないため困難が多々あったが、それを乗り越え結果が出たときには達成感を感じた。その過程で得た技術と薬学部で学んだ知識を活かせる製薬企業の研究職で仕事がしたい。昨年12月、本校で貴社の方々と話す機会があり、COVID-19 の際にいち早く新薬を届けるために尽力した話を伺った。様々な疾患に対する新薬を迅速に生み出すことに挑戦する貴社であれば、革新的な新薬開発の一端を担えると確信している。

エントリーシート

提出時期: 2024年03月上旬
提出方法: ナビサイト
ESで聞かれた質問: SHIONOGIに興味を持っていただけた理由、きっかけを教えて下さい。
その上で、採用選考エントリーの方は入社して成し遂げたいことを記入してください。
ESの質問の回答: 有機化学の専門性を活かし、今までにない新たな医薬品を創出したい思いがある。私の祖母は3年前認知症にかかり、闘病を続けている。時間経過とともに症状は悪化し、ついには私を認識できないほどになってしまった姿を見て、言葉にならない感情を抱いた。これを経て、根治する薬が開発されていない認知症のような疾患に対する新薬開発をしたいと強く思った。また、私が取り組んでいる「○○」というテーマは、所属研究室での前例が全くないため困難が多々あったが、それを乗り越え結果が出たときには達成感を感じた。その過程で得た技術と薬学部で学んだ知識を活かせる製薬企業の研究職で仕事がしたい。昨年12月、本校で貴社の方々と話す機会があり、COVID-19 の際にいち早く新薬を届けるために尽力した話を伺った。様々な疾患に対する新薬を迅速に生み出すことに挑戦する貴社であれば、革新的な新薬開発の一端を担えると確信している。
ESで聞かれた質問: 共感できるものとしてバリューを選ばれた理由やそれに関係するご自身の経験をPRしてください
ESの質問の回答: 一度始めたことに対して、壁にぶつかっても決して諦めずにやり抜く不屈の精神を大事にしている。私は幼少期から肥満体型であることを周りにからかわれ、劣等感を抱いていた。その体型を克服するために小学4年生でバスケを始めた。運動神経が悪かった私は、当初過酷な練習についていくことができなかった。しかし、コンプレックスを克服したい強い思いから周りの目を気にせず必死に努力した。その結果、スタメンに選ばれてチームの勝利に貢献し、小学校を卒業するときには肥満体型を改善することができた。この経験から挫折しても諦めずに努力し続けることの大切さを学んだ。研究においても、成果を出すために課題に対して様々なアプローチを駆使し、決して諦めないことを心掛けている。そうして困難な課題を乗り越えたときには、非常に達成感を感じることができた。貴社で過酷な新薬開発の道のりをやり遂げるために、不屈の精神で研究に取り組み続けたい。
ESで聞かれた質問: SHIONOGIの人材像は「他者を惹きつける尖った強みを持ち、新しいことにチャレンジを続ける人」とされています。あなたの尖った強みとはどういったものか、端的に表現してください。
ESの質問の回答: 「目標に向かって強い意志を持ち、淡々と努力を積み重ねる」ことである。高校では文武両道を心掛け、バスケ部のスタメンとしての○○と、定期テストで常に学年1桁の順位を取ることの両立を実現した。
ESで聞かれた質問: 将来どんなキャリアを歩みたいですか。自由にご記載ください。30代、40代・・・など年代を追って記入頂いても結構ですし、ご自身の目指す最終到達地点のみでも結構です。また、企業内のキャリアパス（ジョブローテーションや昇格など）を中心に記入頂いても良いですし、「こんな社会人になっていきたい」といった理想の人物イメージでも良いです。
文字数に余裕がありましたらそう思う理由なども教えて下さい。
ESの質問の回答: 入社後の数年は目の前の仕事に真摯に取り組み、様々な経験や知識を得ることに集中したい。その後、新しいプロジェクトの立案や後輩の指導の機会が増えてきたら、チーム全体のことを考えながら課題を解決できる人材になれるよう努力したい。塾講師バイトで培った相手の立場になって考える経験を活かして、最終的にはチーム全体のリーダーとして自信を持って周りを引っ張っていけるようになりたい。また、キャリア全体を通しての目標は医薬、プロセスのどちらであっても、自分がチームの中心メンバーとして携わった化合物が実際に医薬品となって世に出る姿を目の当たりにすることである。自ら合成した化合物を薬として患者さんに届けたい。近年、創薬難易度は非常に高く新薬を世間に送り出すことはできないかもしれない。そのため、目標を実現するために「折れずに取り組み続ける」という強みを活かして研究に取り組みたいと考えている。
ESで聞かれた質問: 次の３つのテーマについて記述、文字数の配分は任意
1．研究アイデアの着想方法、研究テーマの立案方法、研究に必要な知識・スキルの習得方法について
2．研究を進める上で大切にしていること
3．憧れる・尊敬する研究者（1名　指導教官以外）
ESの質問の回答: 1.研究アイデアやテーマに関しては、研究室のセミナーや学会から知識を吸収し、自分のテーマに活かせることがあれば進んで活用するようにしている。必要な知識やスキルについては、先輩や教員に詳しい方がいたら教えてもらい、そうではない場合は自ら参考にできそうな論文を探して、習得するようにしている。また、研究室外の同期とも積極的に話し合い、知識を共有するようにしている。
2.より良い手段を考え、主体的に研究を進めるようにしている。条件検討の際に、膨大な実験量が必要だった。そこで短時間で研究を進展させるために、1日で2つの実験を同時並行で進める工夫をした。反応の開始時間に差を設けることで効率よく、2倍の速さで研究を進捗させた。また当量検討をしていた際に、PT-スルホンとイミンを同等の比で用いるように教授から提案された。その条件だと選択性が低下してしまったため、データをまとめて自分の意見を主張した。その結果、イミンを過剰量用いる条件で進める許可をもらうことができた。
3. 憧れる研究者は鈴木章北海道大学名誉教授である。私の地元でもある北海道で生まれ育ち、北海道大学で研究に打ち込むことでノーベル賞を受賞した。世にない全く新しい研究に取り組み、結果が出るまで試行錯誤を重ねた姿勢を尊敬している。彼の「研究はだいたい失敗する」という言葉を胸に刻み、日々の研究に取り組んでいる。

検索結果に戻る

本選考体験記に戻る

サイトからのご注意

ここに掲載しているデータは、「こうすれば必ずうまくいく」という類のものではありません。採用過程は人によって異なりますし、方針の変更や採用担当者が変わることで前年と大幅に変更される場合もありえます。
また、言うまでもないことですが、採用過程に対する感じ方は主観的なものに過ぎません。他人が誉めているからといってかならずしもあなたにとって望ましい企業とは言い切れませんし、ここで評価の高くない企業であっても素晴らしい企業はあるはずです。
掲載された内容の真偽、評価の信頼性について当サイトは保証しかねます。あくまでも「一つの結果」として参考程度にとどめてください。

本選考体験を投稿する