2025年卒花王の技術職の本選考ES（エントリーシート）詳細（非公開/性別非公開）（2024-05-27公開）

本選考ES（エントリーシート）の設問・回答例

25年卒

理系

性別非公開

学校名

：

非公開

職種

：

技術職

エントリーシート

提出時期: 2024年03月中旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: どのような考え、思いで、研究分野・領域を選択したか。その思いを実現するための研究活動を通じて学んだことは何か、残りの大学研究生活で何を得たいかなど300字
ESの質問の回答: 究活動を通じて学んだことは何か、残りの大学研究生活で何を得たいかなど300字
触媒はそれ自身が反応中で変化せず、反応を促進する重要な役割を果たす。有益な触媒の開発は様々な化合物の合成につながり、最終的に社会の発展に貢献すると考え、この研究にやりがいを感じ選んだ。また、扱っている触媒は無機材料でありながら、有機反応に用いているため、幅広い化学を学べると考えた。研究活動を通じて、化学分野が広範囲にわたることを改めて認識した。自身の研究はその一部に過ぎない。そのため、今後の研究では、他の領域の論文や知見を活用し、自身の研究に新たな視点を取り入れたいと考えている。そして、自身の研究が社会に与える影響を意識しながら、より実用的な成果を生み出すために努力したいと考えている。
ESで聞かれた質問: 自身が成長するためには何が大切だと思いますか。また学生時代の中で自身が成長したと思う事柄について300字
ESの質問の回答: 研究を通じて成長するためには、粘り強さと持続的な挑戦が不可欠であることを学んだ。私の研究は、２種類の触媒を物理混合させたときに、片方の触媒のみでは進行しない反応が進行することを見出した。それまで、主流の手法はどれも失敗に終わった。しかし、日々の研究から、研究に失敗はつきものであり、失敗を通じて自分のアプローチを振り返り、粘り強くPDCAサイクルを回し続けた結果、多角的な視点を得た。触媒を人間に例え、既存の手法にとらわれない新たな手法に挑戦することで、新たな触媒設計の手法に成功した。この経験を通じて、失敗を恐れず挑戦し続けることが成功への道であり、その過程で成長を実感することができた。
ESで聞かれた質問: ご自身の強み・弱みについて、象徴するエピソード200字
ESの質問の回答: 私の強みは、目標に向かって積極的に行動できる点である。チームの共通の目標達成のために、いかにメンバーとともに課題解決できるかを念頭に置きながら、主体的にメンバーを引っ張ることができる。一方で、私の弱みは、思い立ったらすぐに行動してしまう点である。すぐに行動してしまうため、多くの失敗を経験してきた。現在では自らの弱みを自覚し、失敗を反省し、その経験を活かして行動するように努めている。
ESで聞かれた質問: 心がけている事柄、自己啓発として取り組んでいる事柄について200字
ESの質問の回答: 私は日頃から「変えたい」という意志をもって自律的な行動を心掛けている。私は飲食店で、お店全体の接客の質向上に積極的に取り組んだ。メンバー全員での連携が取れず、クレームに発展した経験から、スムーズで丁寧な接客を行うために連携が不可欠だと実感した。そのため、働きやすい環境づくりに尽力した。メンバーの個々の能力に合った仕事の割り振りや接客のコツの共有により、お店全体の接客の質向上を実現した。
ESで聞かれた質問: あなたにとって“働く”とはどのようなことですが。お考えを600字
ESの質問の回答: 私にとって“働く”とは、二つのやりがいを意味している。一つ目は、自身の開発した商品を通じてお客様に感動を与えることによるやりがい。二つ目は、自身の成長につながることによるやりがいである。人生において、働く時間が最も多いとされるならば、その時間を後悔のないよう過ごしたいと願っている。過去の助け合いや接客業のアルバイト経験から、誰かの役に立ったときや「ありがとう」と感謝されたとき、何かに貢献できたと感じたときなどに大きな喜びを感じてきた。その中でも、特にお客様に喜んでいただけることが、これまでの経験での働く上での最大のやりがいと感じている。そのため、将来はお客様のニーズに応えた商品の提供が私にとって”働く“真の意味である。また、お客様に価値ある商品の提供することを通じて、その対価である利益を感謝の大きさと捉え、それを糧に次のよきモノづくりに取り組み続けたいと考えている。なぜなら、このサイクルを繰り返すことで、果敢に挑み続け、自身の視野を広げ、多角的な視点を身につけ、自己成長へとつなげられることを研究から学んだ。生涯学び続けることができるとすれば、働く過程に多くあるだろう。そのため、お客様の反応や市場の動向を通じて、学び、自身の提案した商品を向上させる努力を続けることで、確実な成長を遂げたいと考えている。
ESで聞かれた質問: 花王で取り組みたい研究技術開発の内容、または関心のある分野について2つまで
分野1 200字
ESの質問の回答: 感覚科学
お客様にとって真の価値ある香りを提案するために、香りの的確な発香や制御を目指した研究に取り組みたいと考えている。そのためには、香りのメカニズムを生きた花や果実から学び、商品へと応用することを目指す。また、誰もが心地よいと感じる香りの開発のために、お客様評価や脳科学と連携し、香りの分析を行い、新たな香りの調香に挑戦したい。将来的には、香りを活用して病気の治療などにも貢献したい。
ESで聞かれた質問: 花王で取り組みたい研究技術開発の内容、または関心のある分野について2つまで
分野2 200字
ESの質問の回答: 包装
お客様の利便性と環境負荷を考慮した商品開発に取り組みたいと考えている。特に、容器の使いやすさがお客様にとって重要な判断基準となることを認識している。実際に使いにくい容器は、リピート購入意欲に影響を与える。そのため、お客様のニーズを的確に把握し、迅速に客様に提案できるよう、考察に基づく提案力を活かした開発を目指す。また、環境への負荷を最小限に抑えるため、開発した商品の材料にこだわりたい。
ESで聞かれた質問: 入社後のキャリア200字
ESの質問の回答: 入社後は、お客様のニーズに応えた商品開発のために、各部署やお客様と密接に連携したいと考えている。また、お客様との関係を構築するために、将来的には営業活動に参加し、積極的にお客様の真のニーズを汲み取れる力を身につけたい。さらに、自身の海外経験を活かし、海外のお客様のニーズに対応したいと考えており、海外出張や駐在を通じて、現地のお客様と直接対話し、彼らのニーズを理解した上での商品開発に取り組みたい。

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