電通の秋冬インターン体験記(総合職)_No.2494

大手アパレルメーカーの2030年に向けての提案

1日目は夕方まで各社員による講義が行われる。内容は広告代理店のマーケティング方法について。その後、社員さんによってグループ分けがなされ、グループワークがスタートする。インターン2日目の夕方にプレゼンがあり、インターンの中日3日のどこかのタイミングで各グループ集まって、プレゼン準備に取り掛かっていた。

それまでは広告代理店に全く興味がなかったのだが、実際に社員の方々がどのように考えて広告を打ち出し、人の心を動かしているのかを知れて非常にためになった。また、その姿に憧れを抱くようになった。

One Careerの招待制のインターンで、コンサルティングファームの内定保持者にだけ募集がかかったようだ。そこから、さらに面接のステップも踏んでいるため、学生のレベルは非常に高かった。最低ラインで外資のコンサルファーム内定者くらいだと思う。

非常に良かった。社員の方々それぞれが、クリエイティブな仕事が大好きで日々取り組んでおられて、その熱意が伝わってきた。また社員の方々と関わる機会も多く、何か質問した際には、親身にかつ面白く答えてくださった。

広告代理店でのマーケティング、つまりどうやって大衆の心を動かすかである。コンサルのようにロジカルに物事を考えてストーリーを作っていくなかで。適所に「遊び」を加えて面白くする、それが広告代理店なのだと学びました。

正直、参加するのは簡単ではありませんが非常に勉強になるインターンだと思います。電通はこのone career限定のもの以外にも、夏、冬1dayから複数まで何度かインターンを開催していると思うので、是非どこかで足を運んでみてください！