クイックの夏インターン体験記(総合職(コンサルタント))_No.22716

求職者と企業の適切なマッチングを考える

一日目はレクチャーが多く、人材業界についての話や、会社の取り組みについて話がされる。「独自の一気通貫制」を敷き、求職者と企業にとってより良いマッチングを目指していることを強調されるため、その後のワークでも意識する場面がある。一日目の後半と2日目は、複数のワークを行い、いくつかのケースにおける企業と求職者のマッチングを行う。最後には現役社員との座談会がある。

参加した全員に早期選考での優遇があったと記憶している。また、ごく少人数であるが、優秀者には現役社員がメンターとしてつき、選考での優遇をされる他、就職活動のアドバイスを頂けるようだ。

人材業界の仕事を、キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーという両面から体験することができ、理解を深めることが出来たから。また、2つの仕事を1人の社員が行う、独自の一気通貫という理念を学ぶことができ、企業と求職者の本質的なマッチングを実現できる可能性が高まることから、社会貢献性が高いと感じれたため。

大学入学後から長期インターンに参加し、ビジネスの経験を積んでいる学生が複数おり、ワークの際にも主導して引っ張っていくことが多かったから。ワークとして、本物の社会人に話を聞きに行かなければならないため、緊張感がある。

企業が林立する人材業界の中にあっても、利益を第一に置かず、求職者と企業の本質的なマッチングを目指すという姿勢を、ワークを通じて体感することが出来たから。ハッピーを追い求める姿勢に好感を持った。

課題の本質を深堀しようとする力が着いたと思う。企業の担当者役や、求職者役、求人票などのワークに関係する要素が綿密に作り込まれており、仕事を進めるにしても、話をするにしても一定の緊張感があった中で、いかに本音や潜在的な需要を引き出せるか という点が、正解に直結していた。

プロフェッショナルとしての介在価値、社会人としての仕事の中での存在意義だと思う。ワークはどれも、本質的な課題にたどり着かないと解けないようになっており、限られた時間の中で取り組まなければならない。人の人生、企業の成長の鍵を握る存在として、企業と求職者の間に立つ人材のプロとしての在り方を学ぶことが出来た。

コミュニケーションの円滑さや、仕事に取り組む姿勢が大切だと思います。また、人材業界を志望していない人にもおすすめできるインターンだと思います。社会人として、プロフェッショナルの立場として何ができるかという姿勢を学ぶことが出来、就職活動全体に役立ちました。