クイックの夏インターン体験記(コンサルタント)_No.22264

事前に決められていたグループワーク
toCとtoBの人材コンサルワーク

1日目
（1）本質を探るための自己分析。
（2）対個人の、求職者コンサルタント。

（1）では、グループでペアか3人組を作り、自分の経験に関しての深掘りを相互に行う。そこからその人の本質を掴むワークを行った。
（2）では、実際の求職者を想定した転職支援、コンサルを行った。
その人の本質を掴んで会社を提案することが求められた。

2日目
（1）対企業コンサルティング
（2）座談会

（1）では、実際に扱った事例をもとに行う。難易度は1日目よりも高く、時間も多めに取られる。
（2）では、自グループのメンターの方や他グループのメンターの方との座談会を行う。フラットな雰囲気で行われた。

参加した学生へ早期選考の案内が届いた。

無形商材を扱うことの難しさとやりがいを実感したため。

かなり早い時期のインターンだったため、早慶やMARCHが多かった。

コンサルティングの奥深さと、その職務に求められる多角的な視点と高い専門性を肌で感じることができました。
特に印象的だったのは、与えられた情報だけでなく、自ら能動的に課題の本質を見極め、仮説を立て、検証していくプロセスの重要性です。グループワークでは、クライアント企業が抱える複雑な課題に対し、単なる表面的な解決策ではなく、その根底にある原因を深く掘り下げていくことの難しさ、そして面白さを体験しました。社員の方々からいただいたフィードバックを通じて、論理的思考力だけでなく、多様な意見を統合し、最適な解決策を導き出すための柔軟な発想力も不可欠だと学びました。
また、現場社員の方々との交流では、コンサルタントとして常に顧客企業の成長にコミットする姿勢と、そのために日々学び続ける向上心の重要性を強く感じました。厳しい目標設定の中で、チームで協力し、困難を乗り越えていく協調性とレジリエンス（回復力）も、この仕事で成功するために必要なマインドセットであると理解しました。
このインターンシップを通じて、コンサルタントとして働く具体的なイメージを描けただけでなく、自身の強みである傾聴力や柔軟性をどのように活かし、さらにどのようなスキルを磨くべきか、明確な指針を得ることができました。

1. 積極的に「なぜ？」を問いかけ、仮説を立てる
このインターンシップでは、与えられた情報をただ受け取るだけでなく、常に「なぜそうなるのか？」「もっと良い方法はないか？」と深く考える姿勢が求められます。グループワークでは、表面的な課題だけでなく、その根底にある本質的な原因を見つけ出すことが重要です。まずは自分なりの仮説を立て、それを論理的に検証していくプロセスを意識してみてください。この「なぜ？」を問いかける習慣が、コンサルタントとして成長するための第一歩になります。

2. 多様な意見を「聴き」、自分の意見を「伝える」練習をする
グループワークでは、様々なバックグラウンドを持つ参加者と協力して課題に取り組みます。私の強みである傾聴力は、多様な意見を引き出し、議論を深める上で非常に役立ちました。同時に、自分の考えを明確に、そして簡潔に伝える発信力も重要です。議論が白熱する中で、意見の衝突を恐れず、建設的な対話を通じてより良い解決策を探る経験は、必ず皆さんの財産になります。