UBEの夏インターン体験記(生産技術)_No.19250

プロセスシミュレータを用いたトルエン回収三重効用化検討

1日目は施設見学や会社説明、懇親会や座談会を行い、2日目はプロセスシミュレータを用いた課題演習を行った。演習前に理論や操作方法の説明があり、それを基に自信で方針を立て、分析を行う形であった。

参加した学生に早期選考の案内があった

インターン中の懇親会や演習を通して、UBE株式会社の社風や生産技術系業務に対する解像度が上がったため、より志望度が上がった。

旧帝大や有名私立大の学生が多く、座談会や演習中の発言も非常にロジカルであったから。

見学中は親切で丁寧な印象だが当然のことながら一切プライベート味を感じなかった、一方で懇親会中は私生活や自身の考え方などプライベートをうかがわせる雰囲気だった。

施設内を見学し、実務に近い内容を現地で体験したことで社風やそれに準ずる求める人物像、業務内容や自身の専攻の応用性について理解度がとても深まったと考える。

自身が志望する業界や職種に対する理解が深まったこと、工場や社員の方々の私生活を知ったことで自身の就活における軸に変化があったことが自身の成長につながったと考える。

2日という短い期間でったにもかかわらず、見学、演習に加えて多くの社員の方々からお話を伺えたため非常に充実していたと考える。

本インターンではUBE株式会社の社風や生産技術職の仕事内容に加え、山口県宇部市での社員の方々の生活についても知ることが出来た。工場見学や演習は他者と比較して、日数は短いもののより実務に近く濃い内容のものが多く、業種理解において非常に多くの学びを得ることが出来た。(シミュレータの使い方や工場内での意識、業務における考え方)

演習内容は難易度が高く、自身で方針を立てて考えていく形式であるため、事前に自身の専攻についてしっかりと復習しておくことを強く推奨する。また、施設見学や演習とは異なり懇親会では社員の方々のかなりぶっちゃけた話を伺うことが出来るため、積極的に話しかけて情報を集めるよう意識するとよいと思われる。