三井化学の夏インターン体験記(技術系)_No.21662

貴社の研究開発の業務について理解を深め、将来のキャリアに対する具体的なビジョンを形成するためだ。私は化学を軸とした新たな価値の創造に興味があり、変化するニーズに対応し化学の力で社会課題解決に貢献する貴社の取り組みを学ぶ機会としたいと考えている。オープンカンパニーを通じて、貴社をより深く知り業務について理解するとともに、研究開発に対する姿勢やこだわりを学び、自分が社会で働くイメージを具体化したい。

当研究室では微量化学物質の分析技術を用いて、◯◯に関する調査と分析により水環境の保全と管理に取り組んでいる。私がこの研究室を選んだのは、化学を応用して環境汚染問題に取り組みたいという強い思いがあり、中でも汚染実態や影響に未知の部分が多い◯◯に興味があったからだ。また現地調査、サンプルの前処理、分析、データ解析と研究活動が多岐にわたる点が幅広い知識や能力の向上に繋がると考えた。さらに私は構成員が生き生きと活動できる環境が健全な組織には不可欠だと考えており、研究室見学に訪れた際、オープンな雰囲気で学生が楽しそうに研究していた姿が決め手となった。

私の強みは、問題解決へ向けて周囲を巻き込み、柔軟に行動する力だ。◯◯部で◯◯を務めた際、コロナ渦のため対面での活動や大会ができない状況だった。緩和後の大会で良い結果を出したいという思いがあったが、対戦や交流の機会がないため士気が下がり、十分な練習ができていなかった。そこでLINE上に「オンライン部室」を作り、現役部員とOBを集めオンラインでの対戦や交流が行いやすい環境を整えた。また同期とともにオンラインリーグ戦やコロナ緩和後の部内大会を企画して運営し、部員達に新たな目標を提供した。結果、緩和後の大学対抗団体戦にて◯◯を達成できた。この行動力を社会でも生かし、課題解決を進めていきたい。

エピソードを具体的に書くことで説得力のある内容になるよう意識しました。論理的で読みやすくなるよう、推敲を繰り返して文章の流れを組み立てました。

図形能力や論理類推の問題では初めて見るタイプの問題があり、わからない問題は一旦飛ばして素早く対応することが重要だと感じました。

SPIの本で形式を少し勉強しました。

録画面接で自分で撮影を行い、提出しました。
質問は「現在取り組んでいる研究の概要と、その研究に対する意気込みを教えて下さい。（例：自分なりに工夫したい事など）?
約3分以内で、その研究分野の専門家ではない人にもわかりやすく、お願いします。」でした。
動画で行い、納得いくまで何回でも録画できました。フリップ等の使用も可能でした。

ESと録画面接では自分が納得できるまで内容を練り、情報をしっかり詰め込むことが大事だと思います。録画面接では単に話すのではなく、画用紙やパワーポイントなど、テロップとして利用するものを作った方が印象が良いように思いました。