- 2025年1月下旬
- 群馬県
- 2日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月中旬 |
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貴社の生産技術職の理解を深めるため、参加を希望する。私は幼い頃、祖父が服用した抗がん薬の副作用の大きさに驚愕した経験から、患者様のQOLを損なわない薬を提供したいという想いを持っている。貴社は、病気の治療に留まらない多様な価値を持つ医薬品を創出しており、自身の想いを実現するうえで最適な環境だと考える。参加を通して、貴社の「いのちに真摯に向き合う」という志をどのように創薬に落とし込むのか、学びたい。
「既存の思考・方法に囚われず、物事を適切に分析する」ことを意識し、研究活動に取り組んできた。その結果、既存の実験方法を改変した経験がある。私の研究室では、○○をテーマに研究を行っているため、○○を作製するための、長く使用されているプロトコルが存在する。しかし、自身の実験を行う上で、既存モデルが病態を再現したモデルとして適切でない可能性が浮上した。そこで、あらゆる文献を読み込み、モデルの再評価を行った。また、再評価を行う際には、他者の意見を積極的に求めた。指導教員や他分野の研究を行う先輩と積極的に話し合ったことで、自分一人では導けない解決策を得ることができた。その結果、モデルが適切でないことを特定し、現在、新たなモデルの確立に取り組んでいる。以来、物事に行き詰った際には、正しいと思われている事柄に対しても、多角的な視点から再評価を行うことで、原因の適切な分析を心がけている。
○○アルバイトで新人スタッフの早期離職の問題解決に取り組んだことだ。私の勤務先では、新人スタッフの早期離職により、残ったスタッフの業務量が増加していた。そこで、バイトリーダーとして他スタッフと協力し、問題解決に取り組んだ。まず、原因を特定するために、勤務歴が長いスタッフと協力し、新人スタッフ全員からヒアリングを行った。その結果、多くの新人スタッフが混雑時の多忙な業務を処理できずに劣等感を抱えていることが判明した。そこで改善策として、毎月の店舗会議で、混雑時を想定した接客練習を行うことを店長に提案した。その際、ヒアリングの結果から、今まで店舗会議で行っていた数値実績の確認よりも、ロープレを行う方が店への恩恵が大きいことを示し、店長の承諾を得た。取り組みの結果、新人スタッフの業務への不安は軽減し、半年間で離職率は30%減少した。この経験から課題解決の際に、原因を的確に捉える重要性を学んだ。
大学祭実行委員会で、リーダーシップを発揮できなかった経験を挙げる。私は大学祭実行委員会に所属し、○○の副局長を務めたが、当時はコロナの影響を大きく受けた。1年目は、コロナの活動制限が原因で局員と十分なコミュニケーションが取れなかった。そのため、仕事の適切な分担ができず、特定の局員に負担が偏ってしまった。逆に、仕事がほとんどなかった局員は、やりがいを感じられずに辞めてしまい、組織をマネジメントすることの難しさを知った。そこで、2年目には局員と積極的に関わることを心がけた。対面活動の制限はあったが、ビデオ会議や通話を全員と定期的に行い、局員との関係構築に努めた。局員の適性を把握し、適切に仕事を分担できた結果、全員で協力して大学祭終了まで活動を続けることができた。この経験を通し、チームで目標達成するためには、メンバーと密にコミュニケーションをとり、メンバーの状況を把握することが重要だと学んだ。
抽象的な言葉を使用せず、実績が伝わりやすいようにすることを心がけた。また、行動・判断するに至った思考プロセスを明記した。