2008年卒協和キリンの志望動機詳細（慶應義塾大学大学院/女性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

08年卒

理系

女性

学校名

：

慶應義塾大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

御社を志望した理由は2つあります。1つは、2つの技術の融合により発展している企業であるということ。もう1つは人のためという強い意識を持っているということです。
まず、1点目について。御社が行っている発酵技術と合成技術の融合は非常に興味深いものでした。まず、発酵技術そのものが効率のよいものづくり、さらには環境問題にまで大きく寄与できる可能性を持っているということ。また、2つの異分野の融合を通じてさらなる価値を生み出す姿勢に、企業としての柔軟さと大きな可能性を感じました。近年、バイオ技術への期待、注目は高まり続けています。そんな状況下において、御社が長年をかけて培ってきた基盤研究は非常に大きな価値を持っています。御社のそのような将来性に強く惹かれるとともに、それらの技術を学び、さらには生かすことのできる研究者を目指したいと思っています。
そして2点目について。御社の説明会にて、創業当時からの歴史を聞かせていただきました。日本人を結核から救うために行った、ストレプトマイシンの量産化。日本人の体格を向上させるために行った、アミノ酸の発酵法による工業化。御社は常に「人のため」という明白な意識を持って、研究開発に取り組んでこられたことを知りました。私はその意識を非常に尊敬するとともに、共感を覚えました。現在大学で行っている研究は、社会で直接人々の役に立つものではありません。もちろん私にとっては非常に興味深いものですが、企業に入ったら人の役に立つものづくりがしたいと思い、製薬業界を強く希望するようになりました。そのなかでも、「人のため」という意識を強く、明白に持っている御社の一員として創薬研究を行っていきたいと考え、入社を志望しました。

検索結果に戻る

本選考体験記に戻る

サイトからのご注意

ここに掲載しているデータは、「こうすれば必ずうまくいく」という類のものではありません。採用過程は人によって異なりますし、方針の変更や採用担当者が変わることで前年と大幅に変更される場合もありえます。
また、言うまでもないことですが、採用過程に対する感じ方は主観的なものに過ぎません。他人が誉めているからといってかならずしもあなたにとって望ましい企業とは言い切れませんし、ここで評価の高くない企業であっても素晴らしい企業はあるはずです。
掲載された内容の真偽、評価の信頼性について当サイトは保証しかねます。あくまでも「一つの結果」として参考程度にとどめてください。

本選考体験を投稿する