カネカの夏インターン体験記(総合職)_No.22922

カネカへの理解を深める。ワークを通じて仕事を体験する。

1日目
カネカの会社説明会、職種説明会。その後2日目に行うインターンに向けた課題の説明。最後は質疑応答があり、採用や会社、事業内容、課題のことに関して自由に質問することができる。
2日目
1日目に出題された課題に対してグループディスカッションを行う。互いに考えてきた課題への答えや考え方を話し合い、一つの考え方に絞る。最後は氏名されたグループのみ発表する機会がある。グループワークの中には社員の方も入り、学生同士のディスカッションを聞いている。

カネカの事業の幅広さを実感したため。化学メーカーとして様々な技術や素材を持っており、さらにそれらを組み合わせて新たな製品を生み出すことを実現している。生活に直接関連してくる製品も多いことから社会貢献性の高さを感じ、やりがいを感じながら仕事ができる環境に魅力を感じた為、より志望度が高くなった。

グループディスカッションの時間が短かったこともあり、活発な議論はできなかったがどの学生も自分の意見や考えをしっかりと持っていながらも互いの意見を尊重することができる人ばかりであり、複数の意見を組み合わせることでより良い解決策を生み出すといったコミュニケーション能力の高さを感じた。他のグループでは発表も上手な学生がおり、論理的に思考して分かりやすく話を進める力を持った人が多いような印象だった。

学生の質問や意見に対して丁寧に向き合ってもらえているのを感じた。しかし社員の方と交流できる時間やタイミングはあまりなかった為雰囲気までを掴むことはできなかった。

詳細に会社説明をうけることができた為。説明のセクションが終わるたびに質疑応答の時間が設けられ、その度に丁寧に返答をもらえる為疑問点はかなり明らかになった。また総合職採用という形をとっていることに関しても詳細な説明があった為、本選考にレントリーする際のミスマッチを最大限小さくできたと思う。

どのようにしてグループディスカッションに取り組むべきかを学ぶことができた。自分の意見を主張するのではなく、他の人の意見を踏まえ、それらを組み合わせることでより良い提案を目指すという話合いにおける取り組む方を学ぶことができたのは、今後のインターンや選考に向けて非常に有意義であった。

会社説明だけでなく、実際の事業で生じた問題を例に課題に取り組むことができたことがとても良かった。課題を考える時間として1週間もらえるため自分の中で納得がいくまでしっかり考えることができる。フィードバックをいただくこともできるため、満足感があった。

企業の研究職、開発職として求められる考え方や重要視するべき点について学ぶことができた。グループごとの発表が終わった後、会社でその事例が生じた際にどのように対応したかという具体的な話を聞くことができ、大学での研究とは違う企業ならではの視点を学べた点が非常に良かった。

インターンの中で詳しい会社説明受けることができる為、特別な準備は必要がない。一方で課題では自分の専門分野の知識をどのように活かすかが重要になってくると感じた為、自身の研究内容や専門領域についてより理解を深めておくことが重要になってくると思った。