カネカの夏インターン体験記(事務系)_No.22533

私の強みはチームマネジメント力と異文化理解力にあります。大学のバスケットボールサークルではメンバーの約3割が中国や韓国の留学生であり、戦術理解のずれや意見対立が生じることが課題でした。そこで私は試合映像を活用した戦術解説会を開催し、共通のプレースタイルを構築しました。また、交流会を定期的に開くことで、相互理解を深める機会を増やしました。その結果チームの結束力が向上し、サークル対抗戦で過去最高成績を収めることができました。この経験から多様な価値観を尊重しつつチームをまとめる力を培いました。今後もこの経験を活かし異なる立場の人々と協力しながら目標達成に貢献していきます。

がん治療の新しい方法を開発する研究に本気で取り組んでいます。研究の初期段階で、ナノ粒子を使用した薬ががん細胞に十分に集積せず、期待した治療効果が得られませんでした。そこで、薬ががん細胞に効果的に届くよう、アプローチを見直しました。具体的には、がん細胞に特異的に結びつく成分を薬の表面に組み込むことで、がん細胞への集積を促進する方法を採用しました。この方法は、過去の研究でも効果が確認されていたため、実験を繰り返しながら最適化しました。その結果、薬のがん細胞への集積率が向上し、治療効果が劇的に改善され、薬剤開発に大きく貢献することができました。この経験を通じて、課題解決には仮説を立て、それを検証する過程が不可欠であると学びました。また、予期しない結果が生じた際には柔軟に対応し、改善を重ねることの重要性を実感しました。困難な課題に対しても解決策を仮定し、実行する積極性を発揮したいと思います。

テンプレのような設問なので特に注意点はなかったですが、「本気で取り組んだことを教えてください」という設問に対して「～に本気で取り組んだ」と形を合わせることは、最低限注意しました。

苦手な問題や時間のかかる問題は飛ばし、得意な問題で正答率と数を稼ぎにいくことです。

青本を使って苦手分野を克服しました。

調和力、コミュニケーション能力