日本化学工業の秋冬インターン体験記(技術総合職)_No.19322

実際の仕事で使う分析機器を使い未知試料を特定する

業務で使われている電子顕微鏡、赤外線吸収スペクトルなどを使用して4種類の未知試料を同定する。

1月に社員座談会が設けられ早期専攻に乗れる。

実際の社員の方に実験機器をの使い方を教えてもらいつつ、付きっきりで社員がいたので仕事内容についても詳しく聞け、入社後のイメージがしやすかった。

社員座談会の案内があった。

山梨大学の先輩が働いているらしく、学生にも山梨大学の方が多くいた。他にも地方国立の人はいたので、いい大学を出ている方が多い印象

学部の方に特におすすめできると感じた。4年になって使うような実験機器であるIRや電子顕微鏡などを触らせていただく機会があるため、研究室の先取りができ、日本化学工業を知るだけでなく、今後行う卒業研究のイメージも付きやすいと思う。

そこまでインターンに向けた準備はいらないが、基本的な化学の知識を大学で身に着けておくべきだと感じた。実際に実験機器にて操作を行い結果をみて未知試料の同定を行うため、実験結果を見て全くわからない状態だと考察の際に他の学生についていけなくなる。