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| 提出締切時期 | 2024年7月上旬 |
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貴社の機能性材料事業に関する知見を深めたいと考えインターンシップを志望する。私はサークルの代表として運営チームをまとめ、課題を解決した経験から、自分にしかない専門性を持った上で組織に貢献し、価値を提供できる業務に興味を持った。そのため、様々な分野において高い世界シェアを誇る貴社の長年蓄積された技術力やノウハウ、信頼関係に強い魅力を感じている。この環境の中で常に価値を創造し続けるといった目標を掲げながら日々研究に励む社員の方と積極的に交流し具体的な働く姿をイメージしたいと考えている。また、自身の物性評価に関する仮説思考、評価、改善の経験を活かしながら貴社のニーズ密着型素材開発に関する知見を業務説明会やグループワークを通して貪欲に吸収できることを期待している。
「ホスト-ゲスト性を示す有機分子結晶を用いた機能性材料の開発」を研究している。ホスト-ゲスト性は、ホストがゲストを包接し、その組み合わせに応じて様々な物性を示すものである。普遍的なゲスト分子の包接により、機能性を示すホスト分子が本研究室で過去に合成されたが、その包接空間は小さく、魅力的な機能が期待される大きいゲスト分子を包接できないという課題があった。この解決策として、ホスト構造の空間を拡張できる分子のスキームを考案し、実際に合成することを目的とした。そこで論文調査、実験、評価、条件再検討のPDCAサイクルを回した結果、半年で目的新規分子のスキームを確立し、包接空間の拡張を達成することができた。現在は本分子の機能性材料化を目標とした物性評価などを進めている。
150人規模の◯◯サークルの代表として、組織のイベントをコロナ禍以前の質で成功させ団体の活力を再興したことである。任期中の課題として「幹部間の意見不一致」と「イベントの情報不足」があったが、先輩やOB、旅行会社など内外へ積極的に連絡を取り、情報を収集した。運営の過程で幹部間の意見が衝突した際には、対立から良い結果は生まれないという思いから各意見の長所をまとめ、合意点を模索する緩衝材として貢献した。
長所は行動によって信頼を勝ち取る力である。代表としてのサークル運営では、自身が強い思いを持ち、課題解決への姿勢を見せることで共感を得られ、チームの士気を向上できた。短所は人の目を気にしすぎることである。自身への評価を心配に感じることがあるが、この性格から他人の気持ちに立つことや継続的な努力ができる。
信越化学工業のトップシェア商品を多数保有するという強みをしっかりと表現するように注意しました。