東ソーの秋冬インターン体験記(技術開発職)_No.16525

新規材料開発や技術開発に関する課題解決型シミュレーションゲームを用いたグループワーク

オンラインミーティングルームに入り，最初に会社概要を説明された．その後，グループ分けされて，ブレイクアウトルームで自己紹介後，ゲームの説明をされて，開始した．ゲームは誰か一人が画面共有して話し合いながら進めていくものだった．終わった後，得点発表があるが特にその後の対応はなかった．

インターンシップ参加者限定で早期選考を志望する人には，本選考専用のマイページが開設された．本選考よりもかなり短い期間で最終面談まで辿り着けるので，志望度が高い人はインターンシップには参加した方が良い．

あまり企業について調べずにインターンシップに参加したため，最初の会社概要の説明で世界シェア，国内シェアトップの製品や技術を数多く有することを知って，とても興味が湧いた．また，給与はもちろん福利厚生も手厚く，若手から活躍できるとのことだったので不足はないと感じた．

インターンシップ参加後，後日開催の技術系社員との座談会が用意されていた．参加者限定で，早期選考に招待された．

みんなが温厚で和やかに，積極的に人の意見を聞きながら発言しあって進めていた．グループワークは私がやると言うようなとても積極的な人がいるとよく耳に敷いていたが，全くそ言う言うわけではなく，みんながみんなそれぞれの意見を尊重してくれた．

人事の方からの説明を受けて積極的に挑戦させてくれる企業ということを知った。その際に丁寧に質問がないかを聞いてくれたりした。

研究開発や技術開発，プロセスエンジニアリングなどそれぞれの部署での働き方をゲームを通じて学ぶことができたので，入社して働く時はこのような立ち回りをすると効率よく仕事を進められるんだなと感じた．オンラインだったので，実際に工場見学があれば，より働いている自分をイメージできるかなと思う．

を持って仕事ができるか不安だったが，人事の方からの説明を受けて積極的に挑戦させてくれる企業ということを知った．また，シミュレーションゲームを通して，企業，特に化学メーカーでの働き方を学ぶことができたので，インターンシップ参加前よりも実際に働いてみたい意欲が湧いた．

研究室活動と化学メーカーでの仕事にかなりギャップがあることがわかった．研究室活動は議論は交わすが一人で行うことが多い一方で，企業での働き方は，多くの人と関わり合って自分一人だけでは絶対にできないことを実感した．インターンシップに参加すると座談会も用意されるので参加して良かったなと思った．

特に勉強はいらないと思う．情報量が莫大なので，メモするものは絶対に用意した方が良い．専攻に直接はあまり関係ないと思うので，楽しく行うことを心がければ良いと思う。コミュニケーションをとることが重要であると思います。