日産化学の夏インターン体験記(文理融合の為、特になし)_No.20310

私は生活を豊かにし、持続可能な社会に貢献する製品の開発をしたい想いがあり、現在はCO2吸着材として利用可能な●●材料の合成を行っています。その為、日産化学サステナブルアジェンダやGHG排出削減等の魅力的な理念を掲げ、CCSを目的とした無機コロイドをはじめとする、社会的ニーズと持続可能性を両立する製品展開を行う貴社で、豊かな未来社会の実現に貢献する研究を行いたいと考えました。説明会では、貴社が研究開発に対して積極的に投資しており、研究に対する熱い想いを持った社員が多く、熱中できる土壌があると伺いました。私は主体的かつ積極的に新たな価値を創出したいと考えており、研究への姿勢が貴社と合致していると感じました。本インターンシップでは、未来社会や現在の課題に対する考え方を学び自己の研究課題に反映させるとともに、多様な人材が集まるグループの中で、協働しながら物事を進める難しさや楽しさを体感したいです。

私は地球温暖化と生活への影響に関心があります。ここ数年、ゲリラ豪雨や猛暑日の増加等の異常気象に関するニュースが多く報じられており、下宿生活の中で、その影響に伴う野菜類の不足や、価格高騰よる家計への負担増加を強く感じてきました。また廃棄プラスチック処理時のCO2排出の規制等のため、数年前からレジ袋の一律有料化が始まり、一部飲食店ではプラスチックに代わり耐久性が低く、飲み心地が芳しくない紙ストローでの提供が行われています。このように、地球環境保護のために人々の生活の質が犠牲になることは既に起きており、今後この状況を改善するため、持続可能な社会への挑戦に取り組む必要があると考えます。そこで化学メーカーは、エネルギー消費量の少ない機能性製品やエネルギー転換を支える技術提供により、脱炭素社会に大きく貢献できます。その為、私は化学メーカーで地球環境に優しい製品の研究を通じ、生活の発展を支えたいです。（397）

私は現在、「化学メーカー」で「研究開発」または「生産技術」に携わりたいと考えています。大学の研究の中で、素材に対して自分が操作を加えることで、材料の特性が向上した時の喜びや感動を経験してきました。今後も研究開発を通じて貴重な成功体験を得ながら、新しい価値の創出を通じて社会に貢献したいです。また、開発された新製品をお客様のもとへ届けるのも重要で有意義な仕事であると考えています。そのため、研究室レベルで提案された材料やプロセスを産業レベルまで発展させる生産技術にも興味があります。総じて、私はモノづくりを通じて人々の生活を豊かにし、脱炭素社会に貢献できる技術者として活躍していきたいと考えています。

300－400字程度であるため、結論ファーストで読みたくなる文章となるように心掛けた。

時間勝負のため、問題パターンを事前に把握し、瞬時に解く感覚を身につけました。

参考書等で問題形式の理解を深める。

全日程でグループワークが行われるため、協調性やコミュニケーション能力が重要視されていたように感じます。また、ESのみの選考なので、簡潔で分かりやすい文章で書く必要があります。