- 2024年7月下旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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部活の部員の継続率を90%にしたことだ。新入生の35%が学園祭までに辞めることが原因で、残った部員に超過負担があったことが課題だ。そこで2点取り組んだ。1点目は辞めた部員へのヒアリング調査の実施だ。調査の結果、辞める要因は、部活に馴染めないことだと特定した。2点目は部員の交流機会の増加だ。一斉に企画書を見て意見は挙手制だったMTを、毎回メンバーが変わる4人のグループで企画書を見るよう刷新した。その結果、入部当初からの継続率を90%にした。
自分と異なる考えがあることを意識して、耳を傾けることだ。特に議論が紛糾したり、物事を決定したりする際は念頭に据えている。契機は、部活動での意思決定において、少数派の意見が零れ落ちたことで、議論がいつまでも煮詰まらず、何度も結論が覆ったことだ。
そこで2つ(互いの意見を聞く時間を作る、意思決定のタイミングをずらす)行った。それによって、異なる意見を持つものの思惑や背景を理解しながら、互いを譲歩した第3の選択肢も提示した状態で、意思決定に臨めるようになった。それ以来、一度議論で決まったことが運用するまでに覆ることはなくなった。
結論ファーストかつPREP法で分かりやすい文章を書くことに注意した。