帝人フロンティアの夏インターン体験記(営業職)_No.12989

商社機能とメーカー機能の業務体験ワーク

1日目のワークでは商社の業務を理解するゲーム形式のワークだった。具体的には、もともと持つ資金を、繊維を調達・加工・納品をし、最も資金を多くしたチームが勝つというもの。2日目はメーカーとしての業務を理解するもので、1日目のワークと同じく、多く資金を得たチームが勝ちとなるワーク。双方ルールが少し複雑だが楽しめるものだった。

インターンシップに参加した学生は早期選考に必ず呼ばれる。

商社ではあるが、メーカー機能も有しているからかスマートで落ち着いた印象の方が多く、自分自身社員の方々の雰囲気に非常に惹かれた。事業としても面白く、志望度が高まったと感じている。

個別の人事面談に呼んでいただけた。また、インターンシップに参加した学生限定のイベントもあると案内を受けた。

学歴が高い方も多く、加えて論理的で自分の意見をはっきり話せる方が多かったため。

2日間のインターンシップは主にグループワークであり、役職が決まっているものもあった。ワーク中に感じたこととして、特に大事なことが先を見通す力で、製品を作るために現在ある資金で費用をまかなえるか、どの製品が最も利益が出るかをあらかじめチーム内で共有しておかなくてはならない。これらのことからメンバー間での役割分担や先を見通す力、スピード感が重要であると学んだ。

インターンシップは、企業説明以外の時間がほとんどグループワークであったため、知らない人とでも自分から話すことになれておくべきだと思う。自分から周囲の人たちと関係を作っておくと、グループワークも進めやすい上、人事の方からの印象も良いと思う。